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クライアントとは

 僕たちの事業ではビジネスの相手(商品・サービスを提供する相手)のことを「クライアント」と呼ぶ事にしています。
なぜ「顧客」や「お客さん」、「カスタマー」と言わず、クライアントと呼ぶのか?

 これはあるマーケッターの本を読み感銘を受けたからです。
 元々それに近い考え方をしていましたが、それが呼び名を変えるまでに至ったのはこの人、この本のおかげです。

 著者の名はジェイ・エイブラハム、書籍名はハイパワーマーケティングというものです。

 書籍の中でジェイはこう説明しています。

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顧客(カスタマー):商品やサービスを購入する人
クライアント:他の人の保護下にある人

 この意味の違いはとても大きい。つまり、あなたのビジネスの相手がどう扱われるか、またはどう扱われるべきかも変わってくる。あなたの業界でビジネスの対象が「顧客」と呼ばれていても、常に相手の事を「クライアント」と考えるべきだ。
 あなたの「保護下にある」とは、一回で最大限の利益を得る為だけに、相手にサービスや商品を売ったりしないという意味である。

 あなたは自分のクライアントが必要としているものを正確に理解し、把握しなければならない。例え相手が、必要なものを明確に説明できない場合も同じだ。
 相手が最終的に何を欲しがっているか分かったら、あなたは相手をそこに導いてあげる。つまり、あなたは信頼できるアドバイザーになり、ビジネスの相手はあなたの保護下にあることになる。

 その結果、相手は生涯あなたのクライアントであり続けるはずだ。

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 もしあなたが何かサービスや商品の買い手ならどう思うでしょうか?

 逆の立場でものを考えた場合も僕なら間違いなく後者を選びます。
 
 今後事業を進めていく上で基盤となる考え方を与えてくれたジェイ・エイブラハムに感謝しています。
 僕は何人か尊敬するマーケターがいるのですが、ジェイは間違いなくその中の一人であり、
もし機会があればぜひ一読していただきたい本の一つです。
(起業家でなくてもビジネスマンでも学生でも主婦でもフリーターでも無職でもお金を払って読む価値のある本です)

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2013.04.14

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