インドの綿製品。使うと良さがより分かります♪ | ストール専門店ナチュラルラウンジ

2025/02/25
writer： Moto
- ストール

自分たちのために作り続けているものに勝るものなし。

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

いやー寒いですね！
2月の終わりだというのに今冬一番の大寒波。
数日後に春のような暖かさがくるとは思えないほどの気温ですね。笑

ここを乗り越えれば！
昨日の朝我が家の温度計はマイナス10度を指していましたが、そう思わなければやっていけません。笑

そしてこんな寒さの中でもNatural Loungeのオンラインショップでは新作の春夏ストールを日々アップしています。
もうチェックしていただいているかもしれませんが、冬の色合いとは打って変わって華やかな色のストールたちがオンラインショップを彩ってくれています。

まだまだコートを手放せない時期に春夏の色合いを見ると少し違和感を感じるかもしれませんが、この色合いがしっくりくる季節がもう少しでやってきます♪
首元を華やかに気分も明るく♪
そんな楽しい季節の自分をイメージして新作ストールたちを見ていただければ嬉しいです。

そして、ここ数日アップしているのが綿100%のストール達です。

見ていただいているように、個性的なデザインはNatural Loungeらしさ全開のコットンストール。笑

ただこのコットンストールの魅力は色柄だけではもちろんありません。
これまでも同素材でデザイン違いのストールを扱ってきていますが、そのストール自体の重さはわずか60g。
お店ではじめてこのコットンストールを首に巻いたお客さんからは驚きの声をいただきます。

長時間身につけていてもストレスなくお使いいただけるのがこのコットンストールの魅力。
そして実際に一度ご利用いただいたお客さんにリピートされているのもこの素材なんです。
僕らにとっては実際に使用したお客さんに再度同素材のストールを選んでいただけるいうことはこれ以上ない評価でもあるんですよね。

肌が弱いけれどNatural Loungeのコットンストールは大丈夫だった。
肌触りが良く春夏に欠かせなくなった。

1回目は母へのプレゼントとして、2回目は自分用に購入。
今回は母にプレゼントしたコットンストールを親戚の方がとても素敵だとほめてくれて、自分もコットンストールが欲しいのだと話していたと聞いて、プレゼントしました。

などなど♪
こんなコメントをいただけるなんてストール屋冥利に尽きます。笑

そしてこのコットンストールのほとんどがインド製です。
インドの綿製品は日本でも知られています。僕自身インドへ通い続けて10年以上経ちますが、インドの人々の服飾文化を語る上で綿は欠かすことのできない素材です。

真夏の最高気温が50度。
なんていうニュースはよく見かけますが、彼らはそんな日差しが強い土地で何百、何千年も昔から暮らしてきました。
リネンは綿に比べると価格が高いため、一般的に流通するのも綿素材のものが多く、伝統的なインドの服には綿素材のものを多く見かけます。

例えばインドには高温湿潤の地域で男性が腰に巻いて身につけるルンギーという伝統衣装があります。
僕もお世話になっているインド人家族に勧められて夜綿100%のルンギーを身につけて寝たことがありますが、あの着心地は忘れられません。
インドのあの蒸し暑い夜でも快適に過ごせる衣装はまさにインドの先人の知恵です。

どこの国にもその国特有の気候に合った伝統的な衣装がありますが、ルンギーをはじめインド文化を語る上で外せない素材が綿というわけです。

「餅は餅屋に聞け」

未だに各地域にそれぞれの服飾文化が残っているインドでは、伝統のコットン製品を作り続けている人々が多くいます。
自分の見知らない場所のものを作らされているのではなく、"自分たちが少しでも快適に過ごすために作り続けているものに勝るもの"はありませんよね。

使えばその良さがわかるインドの綿ストール。

綿自体がシルクなどに比べるとカジュアルな素材ではありますが、洗濯ができたり、Tシャツにさらっと巻くだけでアクセントになったりと綿ならではの良さがやっぱりあるんですよね♪

というわけでこの春夏ファッションのお供にNatural Loungeのインド製コットンストールはいかがでしょうか！？
新作はもちろん定番デザインまで気分も明るくなるストールが揃っていますので、ぜひご自身用、そしてプレゼントにチェックしてみてください♪

それでは今日も1日頑張りましょう！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。