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『真冬のファッション着こなしテクニック』



1月に入り、ここ長野県では一層寒さが増してきています。

こんな環境になるとどうしても着込んでしまい
「もさっと」着膨れしたスタイルになりがちです。
またアウターの面積が大きくなるので
色味によってはファッション全体が重くなってしまいます。


アウターを買い換えるにはそれなりに高くついてしまいますし
インナーを着込むとモコモコしてしまいます。


女性からすると少しでも細く見せたい!
華やかに明るく見せたい!
というのが本音だと思います。


今日はそんな願望を簡単に実現する着こなしテクニックをお伝えします。


まず、基本的にトップスは三枚以上にしない、ということです。

冬は寒いのでどうしても複数枚重ね着したくなりますが
重ねれば重ねるほどボリュームは上がってしまいます。

アウターのサイズ感がゆるいものならまだしも
タイトなアウターなどを着る場合は
インナーのボリュームがあると特にバランスが悪くなるので注意が必要です。
(肩や、腕の部分は見落とされがちですが
着込んでいる人のシルエットは必ず違和感があります)

インナーが少なくて寒い場合は保温性の高い素材を選びます。
ウールニットや保温性の高い合繊であれば
一枚でもかなりあたたかくなります。

インナーのボリュームを抑えることが着膨れを防ぐには一番です。


次にアウターの色が黒や紺、ダークグレーなどの場合、
普通に着込んでしまうと面積の関係上どうしても全体の雰囲気が重くなり
時には沈んだ印象も与えてしまいます。


それを防ぐにはボトムスやシューズ、バッグや帽子、ストールで
明るい色でアクセントを入れることです。


オススメは顔に近い帽子やストールで色を差す方法です。

顔の周りの色というのは顔と同化します。
そのため、顔周りを明るくするとその人自体の顔映りも良くなります。


帽子とストールならどっちがいいの?と聞かれたら
僕はストールを選びます。

それは僕がストール屋だからではありません(笑)

帽子は、つばの部分で影ができてしまうので
せっかく明るい色を使っても効果を最大限に発揮できません。
(特にハットやワークキャップなどはその傾向があります)


ストールであれば首元に巻いた色が直に顔周りに影響するので
非常に効果が高いです。
さらに巻き方で出す面積も自由自在なので
コントロールがしやすいのも利点です。


さらに顔への影響が大きいので
ストールの種類を変えるだけでも印象が大きく変化します。
アウターは固定でストールを変えるだけでも
ファッションに広がりがでるメリットもあります。


冬の重くなりがちなファッションには
トップスを3枚以下にし、
インナーは保温性のよいものを選ぶ。
そしてストールで色を差すスタイリングを試してみてください!


きっと
今までより軽やかなで明るい印象をファッションに加えることができるはずです。


PS.
ストールで鮮烈な色を差すならこのストールがオススメです!
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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2015.01.03

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