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なんで疲れるの??

why-are-you-tired-what




先日ある本をタイトル買いしました。


そのタイトルは「スタンフォード式 疲れない体」


きっと僕の他にもこの本をタイトル買いしてしまった、、、
という人は少なくないんじゃないかなーと思いながら本を手にとりました。
(ちなみに「タイトル買い」、というのは「タイトルを見ただけで中身は一切確認せずに本を購入すること」という定義を僕が勝手につけました 笑)


このメルマガを読んでくれているあなたも少なからず興味がある方はいらっしゃると思います。


何と言っても「疲れない体」ですからね。


体が疲れなかったら、最高ですよね!


やっぱり歳をとるにつれて、だんだんと体の疲れが取れなくなったり、疲れがたまりやすくなったり、ということは誰にでも少なからずあると思います。


そんな体の疲れを軽減したり、予防したりする具体的で超実践的な内容がこの本に書かれています。しかも、全米最強のスポーツ医局が明かしている内容なので、科学的な根拠やエビデンスもしっかりしているためとても説得力があります。


僕も早速日々の生活の中に取り入れていることがありますが、なかなかいい感じです♪


きっとこのメルマガを読んでいるあなたにとっても役立つことがたくさんあると思います。


ということで、今日はこの本「スタンフォード式 疲れない体」から僕が特に役立った!思ったことをシェアしていきます。



※スタンフォード式 疲れない体 山田知生著より抜粋
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疲労の正体



やるべきことがたくさんあるのが私たち現代人であり、これは年齢を重ねた人に限った話ではありません。若い人も疲れを感じていますし、忙しい日本では「小・中学生でさえ疲れが溜まっているのでは?」と心配になるほどです。

その意味で、「疲労とどう付き合うか」は誰にとっても身近なテーマといえるでしょう。

ところが、これほど身近でありながら、「疲れの正体」は案外知られていません。

疲れとは一体何か?
疲れはどうして起きるのか?


湿疹を治療するためには、それがウィルス性のものなのか、アレルギー反応なのか、何かにかぶれたのか、原因を把握してそれにあった手当てをしなければ効果はありません。

疲れもこれと同じで、疲れの原因を調べれば、疲労を根本的に解消することができません。

つまり、疲れを予防する場合も、「疲れとは何か?」と知っておかなければ、本当の意味で「疲れない体」にたどり着くことはできないのです。



疲れの神話


疲れの原因として、少し前までよく挙げられていたのが「乳酸」です。「疲労は筋肉に溜まって行く。その原因物質の一つは乳酸であり、乳酸を取り除くのが疲労を解消する方法だ」

こうした考えが、2000年代前半までは主流でした。

確かに筋肉を使い続けると乳酸が溜まり、「トレーニングしすぎて足が上がらない」「もうクタクタ!」という状態になります。

しかし、あなたの疲れは、激しく運動したあとのような疲れでしょうか?

「朝起きたときから、体がなんとなくだるくて重い」
「ちょっとした事で疲れるし、その疲れがなかなか取れない・・・」

アスリートでない限り、むしろ、こうした悩みを抱える人の方が多いと私は感じます。日本の通勤電車でもみくちゃになっているビジネスパーソンが、アスリート並みに運動しているかといえば違います。

乳酸が溜まるほど体を動かしているわけではないのに、かなり疲れている・・・・。
そう考えると、疲れの原因を乳酸だけに求めるのはナンセンスでしょう。



疲れの原因


疲れの原因として明らかなものの一つに、「睡眠不足」があります。

睡眠の役割の一つは脳と体の疲労回復ですから、「寝ていない」のは疲労が取れていない状態そのもの。

さらに睡眠不足は脳に明らかな悪影響を及ぼします。

眠らないと「疲れ」と「生産性の低下」を招くことはもちろん、そのまま放置していると脳震盪と同様に日常生活に支障をきたすレベルの危険因子になります。


このように「疲労とは、体だけでなく、脳からも生じる現象」です。
もう少し正確に言えば、疲労とは「筋肉と神経の使いすぎや不具合によって体の機能に障害が発生している」状態のこと。

つまり、筋肉だけでなく、「神経のコンディションの悪さ」が疲れを引き起こすというのが、最新のスポーツ医学の見解です。


オンとオフの切り替えを行う自律神経


私たちの体の”脈拍””呼吸””消化”といった「意識しないで行われていること」は、自律神経が担っています。

自律神経には昼に活発になる「交感神経」と、夜に活発になる「副交感神経」の2つがあり、日中は活動するための「交感神経」が優位、夜間は休むための「副交感神経」が優位というのが、体に本来備わったシステムです。

ところが、過度のストレスがかかるなどして自律神経のバランスが崩れると、交感神経と副交感神経がうまく交代しなくなります。すると、眠れなくなったり、体温調節がうまくいかなくなったり、血圧が上昇したり、呼吸が乱れたりすることに。

自律神経の乱れは、まず「病気でないが不調」という状態で現れます。おのずと疲労感を伴うのですが、これを放置したまま悪化させると、本当に病気になってしまうことがあります。


体の動きを統制する「中枢神経」


中枢神経は、手足を動かす際の「動作の指示出し」など、体の様々な部位に指令を出す「司令塔」のような役割を担う神経です。

「手や足を動かす」というのは、手足にある末梢神経のチームプレーのたまもの。

ところが後述するように、体が歪んでいたりすると、「中枢神経→末梢神経」の連携がうまくいかなくなります。これは「脳からの指令が体の各部位にうまく伝わらない」状態なので、体は思うように動きません。

すると、思うように動かない体の「なんだか重い」「だるい」という感覚が、脳にフィードバックされます。やがて、脳が体の「だるさ」を感知し、あなたの意識に「疲れている」という感覚が登ります。



疲れを引き起こす真の原因


疲れを感じている人の多くは、「自律神経」と「中枢神経」の2つの神経のコンディションが悪くなっている状態です。神経の司令塔は脳ですから、2つをまとめて「疲労の原因は脳にある」というわけです。

この「脳疲労」を防ぐために、私が特に注意しているのは「体の歪み」です。

体が歪んでいる人は、中枢神経からの指令が体の各部位にうまく伝わりません。体の歪みをかばうために無理な動作をし、ちょっとした動きにも必要以上に負担がかかります。無理な動作を続けると、ますます体は歪んで姿勢が悪くなり、中枢神経からの指令も体の各部により一層つたわりにくくなることに。

この状態が続くと、「座っているだけで腰がだるい」「ちょっと歩くと足が上がらない」という状態を招きます。それで無理に筋肉を使えば、体の各部に余計な負担がかかって、さらなるダメージにつながる・・・。まさに悪循環です。

そこで私は「疲れやすい体=歪んだ姿勢の体」と定義しています。

あなたがもし、「姿勢が悪いことくらい、どうってことない」と考えているなら、認識を改めましょう。体の歪みは、中枢神経を乱すトリガーとなる危険な状態です。そして、体の歪みと密接に関係しているものこそ「体内の圧力」です。

あなたももしかすると、体内の圧力に原因があって、姿勢が歪み、体の動きが崩れているかもしれません。動作に負荷がかかり、いらぬ疲れを引き寄せている可能性も高いのです。

ーーーーーーーーーー

これを読んで、僕は
やばい!!
と思いました。


というのも、僕は子供の頃、結構姿勢が悪くて、両親にいつも注意されていました。
立っている時、どちらかの足に重心が偏っていたり、食事をするときに右足を立てていたり、猫背になっていたり、、、
今は意識して姿勢を正すようにしていますが、子供の頃からの影響というのは今でも残っていて・・・。

例えば背骨をよく見るとちょっとだけ曲がっていたりするんです。


特に体の歪みや体内の圧力が疲れの原因になっている、ということは全然考えていなかったので、結構な衝撃を受けました。
(もうちょっと子供の頃に母親の言うこと聞いときゃよかった!と言う感じです 苦笑)


僕のように、「まさか体の歪みが疲れを引き起こしているとは思っても見なかった」という人は多いのではないか?と思い、この部分をシェアさせていただきました。


この部分だけ読んでもらってもわかるように、この本は最新のスポーツ医学の知見に沿っていますし、その考え方になるもとの証拠や根拠が圧倒的に充実していて、説得力がめちゃめちゃあります。

さらに体の歪みを解消する方法や、体内の圧力を鍛える方法なども超具体的に載っているので、「最近疲れがなかなか取れないんだよなー」とか「疲れない体になりたい!」という方にはうってつけの一冊になると思います。


ということで今日は最近読んだ本のご紹介でした。


興味がある方はぜひ本も取り寄せてみてくださいね!




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.08.20

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