『　洗ったあとのポイントは日陰干し　』

2014/11/07
writer：ノリ
- ストール

おはようございます。いろいろなアイディアを考案中のノリです。モトからもありましたが、松本のサッカーチーム「松本山雅FC」がJ1昇格を決めました。ファンも増えるでしょうし、相手サポーターもたくさん訪れて地域が活性化していくといいですね！一市民として盛り上げようという気持ちと、山雅ストールなら綿？麻がいいかな？？それともファッショナブルなウールバージョンか？？？みたいなことを考えてしまいます笑いつでもそばにあって使いたいなら冬も使えるウールもいいし、会場で応援するなら洗えるタイプがいいですよね。と、妄想するわけですが洗う話題で、お客さまからある疑問を持ちかけられました。「洗ったあと、なんで日陰干しなの〜？」さらに進んだ質問がなかなか鋭いと思いました。「使うときは日陰じゃないのにね。」季節の変わり目で今まで使っていたストールや洋服を洗って入れ替えることもあるかもしれませんし参考になればと思います。オススメの方法としては『日陰干し』ですので以前にお話しした内容と同じです。理由はダメージを小さくするためです。今日はちょっと掘り下げてみて、なぜ日陰干しか？には、２つのポイントがあると考えます。一つは濡れた状態からの急激な乾燥です。そして、過度の乾燥です。濡れた状態で紫外線を浴びるのと完全に乾燥した状態ではストレスが違うと言われています。過度の乾燥は、私たちの肌を想像するとわかりやすいですよね。木でもわかりやすいかもしれません。完全にカラカラになってしまうとボロボロになってしまうので適度に水分が必要です。もう一つは、干しているときと使っているときの紫外線の浴び方です。確かに使う時には日中、日差しを浴びることもよくあります。ありますが、同じ場所に立ち止まって浴び続けることはないと思います。ビーチで日光浴していれば別ですが笑歩いたり動いたり日光の当たり方がバラバラで分散されます。しかし、干しているときはたいていの場合、同じ場所に置いてありますよね。同じ場所に、部分的に強く日光を浴びることになりますから局所的なダメージを受けやすく劣化に繋がりやすくなります。ですから、日陰干しが良いというわけです。少し理論的な視点から日陰干しをみてみました。ということは、そういう点で見てみると、山雅ストールはかなりタフな使い方をされる!? 振り回し、汗を吸い、雨に濡れ、袋に入れられ… 一緒に妄想してくれる方、募集中です笑それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆ ノリ