『ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）』

2015/12/21
writer：ノリ
- ストール

『ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）』

★ストールコンシェルジュのポロッと一言（ひとこと）★

ヒ、ヒゲなんですよ、ヒゲが。。

ストールコンシェルジュ
ノリ（中谷典弘）

背景）
あるお客さんと話していて話題にあがったことです。
僕もよくよくわかる悩みの一つ。

男性特有の悩みですね。

「ヒゲ」

女性でも濃い薄いがありますし、
男性でも同じですから

人それぞれではあるのですが、

「ストールを使うこと」に対して考えると
男性の濃いヒゲは悩みのタネです。

このヒゲが
毛羽立ちに繋がるんですよね。

女性のあなたにもちょっとだけわかっていてもらえると
嬉しいです^^

ヒゲの生え方を簡単に分けると

細くて少ない
細くて多い
太くて少ない
太くて多い

こんな具合に分かれます。

毛の太さとその量ですね。

細いと柔らかいので何も気にすることはないんですが

問題は太いヒゲ。

いわゆる「ジョリジョリ」と音がするタイプです　笑

これによってどうなってしまうかと言うと

イメージでいえば、「やすり」のようなもので
短いヒゲには繊維がひっかかるんです。

僕もヒゲが太いので
対策をしています。

１）「ヒゲを伸ばす」

冗談ではなく
正直なところ、一番効果的なのがこれです。

毛が長いと弾力が生まれるので
ひっかからないんです。

剃ったばかりの短い毛はジョリジョリと
手に当たる感触があって、

太くても長さのある髪の毛は
そうは感じないことでも
わかると思います。

仕事にも影響するので
できない場合が多いですが効果的です。

２）「巻くときに首元をあける」

理由は単純で
ヒゲに当たりにくくするためです。

スーツにもカジュアルにもいいミラノ巻きや
この間紹介したマフラー巻きプラスでも

結び目をやや下のほうにして
首元を少しあけます。

ご主人の巻いた姿を見て
少し下の方にずらしてあげてください^^

３）「同じところが当たらないようにする」

いつも同じ巻き方、
いつも同じ向き、形、

外してそのままにしておいて
また同じところを使ってしまう・・・

これをやめます。

同じところが擦れると
局所的に毛羽立ちが起きてしまいますし
ダメージが集中します。

使い終わったら広げておいたり、
束ね方を変えたり
巻き始めるときの向きを逆にしたり
巻き方も変えてみる。

これも効果的です。

自然と巻き方のレパートリーも増えますしね^^

濃いヒゲを持つ男性の方は参考にしてみてください！

たしかにうちの旦那もヒゲが濃いわね、という場合は
ぜひ教えてあげてくださいね^^

参考になれば嬉しいです^^