『意外に万能なストール』

2015/10/10
writer：山崎拓
- ストール

名古屋に滞在し、数日が経ちましたが
こちらの気温の高さに驚いています^^;

日中はまだかなり暑い・・・

長野の涼しい気候に慣れている僕にとっては
こっちの日差しが強い日なんてもはや夏ですよ　笑

でも一週間もこっちにいれば
長野に帰ったらその寒さに驚くことになるんでしょうけど^^;

ちょうど中間くらいの気候の場所に行きたいです。。。

そんな短期の名古屋出張ですが、
商品としてのストール以外に
もちろん自分用のストールも何枚か持ってきています。

ベースのファッションに合わせて変えることはもちろんですが、
この気候や気温の違いに対して、素材を変えた方がいいかな？
と思ったからです。

でもですね、実はこっちに来てからは毎日同じストールを着けています。

しかも当初僕がメインで考えていたものとは違うストールをです。

そのストールの素材はリネン100%のものです。

リネンは主に春夏素材ということはあなたもご存知かもしれません。
でも使い方によってはリネンストールはとっても便利で、一年中使えそうです。

「使えそうと」と言ったのは、僕自身秋冬は今までリネンは使ってこなかったので
使えます！とハッキリと言えませんが、おそらく使えますね^^

というのも、簡単にリネンのメリットをまとめてみると・・・・

・洗濯ができる
・水に強い
・使い続けると風合いがやわらかくなる
・涼感がある
・肌に密着させれば軽い防寒にもなる

ということが言えます。
（割と見逃されがちですが、リネンは非常に優秀な素材です）

特に今回は室内での活動が多いので
一日中ストールを巻いていると
汗をかくこともあります。

リネンストールならガンガン洗濯できるので
そんなときでも安心です。

さらに暖房などで室内の気温が高いときは
ウールやシルクのストールは肌に密着させているとさすがに暑く、
室内ではストールを外すという方も少なくないはずです。

でもストールはファッションのアクセント、
つまりおしゃれで使っている目的もあるので、
室内だろうが外さないでおければベストですよね？

リネンは涼感があるので
そんな欲求を満たしてくれ、しかも快適に身につけられます。

さらに多少の寒さであれば巻き方にもよりますが
十分防寒になります。

防寒として使うときのポイントは
首とストールをしっかり密着させて空気を入れないようにすることです。

こうすることで、保温性が低いリネンでも一定の温度を保てるようになります。

具体的な巻き方としては
「ミラノ巻き」
「８の字巻き」
「エディターウォーム巻き」
辺りがオススメですね。

なので、リネンの場合は、外に出てストールを巻いて
室内に入ってストールを外す、ということがなくなります。
（仮に室内で汗をかいてしまっても洗濯すればいいですしね）

つまりアクセントとして気楽に一年中使うには
かなり頼れる存在だと言えます。

今の時期、普通の百貨店やショッピングモール
セレクトショップではリネンストールはほぼほぼ売っていないと思います。

ですがこういった観点でみると十分活用できます。

もちろんあなたのファッションスタイルや
ライフスタイルによっても変わってきますが
決して、リネンは夏だけ！
というわけではないということです。

一般的には、
これからの季節はシルクやウール、カシミアなどがメインになってきますが
リネンという選択をしてみるのも面白いと思いますよ。

さて、今日もリネン100%ストールを巻いて仕事に向かいます^^

あなたは今日どのストールを着けますか？？

PS.
ちなみにナチュラルラウンジでは今でもリネンを店頭やWEBサイトに
置いていますから、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。