だから優しくなれる♪

2018/01/26
writer：山崎拓
- ストール

毎月届く、お客さんからのアンケートに目を通していた時のこと。

天然繊維１００％素材ストールの魅力についてある客さんからこんなコメントをいただきました。

「天然繊維は繊細だし、取り扱いも大変。でも、丁寧に扱わなければいけないから私も優しくなれる。天然繊維１００％であることは絶対条件です」

きっとあなたもそうだと思うのですが、このメルマガを読んでくださっている方は、ストールを選ぶ大前提として天然繊維１００％であることが条件、という方が多いと思います。

また、ストールだけでなく、肌着やその他の衣類についても天然素材にこだわって選んでいる人も多いのではないでしょうか？

もちろん、僕もその一人です。

そして、今回のこのお客さんからのコメントを見て、めっちゃ分かるなーと、とても共感した部分があります。（というか基本的には全て共感する内容でしたが　笑）

「丁寧に扱わなければいけないから私も優しくなれる」

この部分。

僕は割と物持ちがいいほうだと思うのですが、自分がそうなってきた理由は多分、天然物を多く身の回りに揃えてきたことも大きいのではないかなーと感じたんですね。

僕は昔からファッションが好きで、ストールはもちろん、洋服をたくさん持っています。なので、あなたと同じようにクローゼットは洋服でいっぱいです　笑

そしてその洋服たちはほとんどが５年１０年中には１５年に突入する古株が多い。
もちろん、新しい洋服もあるのですが、昔からずっと愛用しているものがとても多いですね。

それらがなんでこんなにも長く使えているか？というと、自分としてはかなり丁寧に扱っているからかなーと思うんです。

ぶっちゃけ、自分自身よりも服やバッグ、靴などを優先することもあります　笑

例えば、雨が降っている日などは、傘をさして歩きますが、どこに一番気をつけるか？というと・・・ズバリ靴とバッグ！

僕は革が好きなので、革製品も愛用しているのですが、皮は水が天敵なので靴とバッグに雨がかからないように変な傘のさし方をして歩きます。

バッグはお腹の前に抱え込んで、少し前傾姿勢になり、靴に雨がかからないように傘を斜め前にさします。なので、背中は雨で濡れます　笑

こんな話をすると、雨の日はそもそも革製品使わなっきゃいいじゃん、と言われそうですが・・・
好きなんですよね　笑

ちなみに僕が普段愛用しているこの牛皮のバッグは今１１年目に突入しましたが、なかなか味が出てきていい感じです♪
（まだまだこの先使っていく予定です）

他にも、ジーンズやシャツなどの普通の洋服も長いこと使うことができています。

これらは全て素材が天然繊維１００％なんですね。

だから使うときはとても気を使います　笑

でもだからこそ、このお客さんが言っていたように優しく丁寧に扱うことができるのだと思います。結果、長く使えるようになればいいですよね。

そして、そういう風に物を扱うようになると、服だけでなく、他のありとあらゆる物を大切に扱うようになれる気がします。
（もちろん、全てではありませんが　汗）

例えば、このケータイ。

じゃん！

これももう１０年に突入するかしないか？
というレベルになってきました　笑
（かなり劣化は激しいですが・・・）

もちろん、まだまだ大切に使いたいと思っています。

まあまあそんな感じで、天然繊維１００％の物を愛用するようになると、それだけでなく、身の回りのあらゆる物に対して優しくなれると思います。

天然繊維１００％にこだわるとこんな副次的なメリットも得られるんだなーと改めて感じた日でした^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。