レアな写真

2017/08/05
writer：山崎拓
- ストール
- 買付や原産国について

少し前のメルマガでMotoがインドの思い出写真を載せていました。

次のインド買付は一週間後なのですが、まだ日本にいるうちからガッツリインドの内容を載せていて、よっぽどインドに行きたいんだなー、と思って見ていました　笑

まあ、自分の仕事が大好きなことはいいことですよね　笑

Motoのインド写真を見ているとなんだか懐かしい写真がありました。
そんな写真に触発されて？僕も昔インドへ行った時の写真を見返してみました。

そうすると本当に懐かしく、レアな写真がたくさん出てきました。

Motoは買付で頻繁にインドへ行っていますが、今の僕は日本での活動がほぼ全て。
なので、今はなかなか現地へ行く機会がないのですが、これらの写真を見ていると昔は結構色々なとこへ行っていたんだなーと思います。

そんなわけで、今日は僕の貴重なインドの思い出写真をご紹介したいと思います。

僕は昔、旅人に憧れた時期がありました。
土色のボロ布とストールを身にまとい、髪は長く、無精髭が生え、砂漠を颯爽と歩いていく旅人・・・
そんなイメージをしたファッションがこれです。
（あとは日本人は海外に行くとお金を持っていると思われがちなので、なるべくお金を持っていなさそうな格好をしたかったんです）

今見るとただの汚い浮浪児のようですが　笑

この格好でインドで出会う日本人に会うと、インド暦何年なんですか！？と聞かれることもしばしばありました。きっとすごく現地に馴染んでいてキャリアが長いように見えたんでしょう。

その当時はたったの３日だったんですけどね　笑

インドのローカルな移動手段といえばこのリキシャです。

初めはリキシャに乗るのもぼったくられるのを恐れてあまり使っていませんでした。

最終的にはリキシャはめちゃめちゃ活用していました。
非常に汎用性に優れた移動手段です。

ちなみにクラクションがめっちゃうるさいです。

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この写真は初めてカシミール地方を訪れたときのもの。
湖に浮かぶハウスボートにストールを見に行くために利用したシカラという乗り物から撮りました。

カシミールは中国とパキスタンの国境地域で紛争などもあり、危険な地域と言われています。

なので、初めて行った時はそれはそれはビビリながら行きました。

でも、現地の人は穏やかな性格の人が多く、メディアで報道されているイメージとは全然違いました。

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このカシミールでナチュラルラウンジのストールの前身となるストールに出会いました。

それまでインドの主要都市でこのストールを探していたのですが、全く良いものが見つからず、諦めかけていた時だったので、それはそれは嬉しかったですね。

風合いと肌触りの良さに感動して自分用にも何枚か購入しました♪

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今でも定期的に訪れているインド最北端、標高5000m以上のラダック・レーの写真です。

空気が薄く、普通に活動するのもしんどい環境でしたが、そんな場所だからこそ優れた風合いのカシミヤの毛が生まれるんだな、と体感した貴重な経験です。

ちなみにこの時、Motoは高山病にかかり完全にダウンしました　笑

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これは僕らが初めて本物のカシミヤ山羊を見つけた時の写真です。

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さらに自分でカシミヤ山羊の赤ちゃんを抱いた時の写真。なんだか自分の子供を抱いている時のような顔をしています　笑
カシミヤ山羊の赤ちゃんは小ちゃくてかわいくて何より毛がめちゃめちゃやわらかい。この手触りは今でも忘れません。

こうやって見ると、意外に僕もインドに触れていることが分かります　笑
もちろん、Motoに比べればさわり程度ですが。

いつかまた機会を作って行ければと思います^^

あと数日後には実際にMotoがインドを訪れ、また最新のインド事情についてレポートしてくれると思いますので、楽しみにしていてください！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。