子育ても数字◯◯？

2016/10/20
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、このメルマガでもお話ししましたが、娘と長時間一緒に過ごす日がありました。

そのときにちょっとびっくりしたことがあったのです。

僕は長時間（３時間程度ですが）の子守は不慣れなので、事前に嫁がその時間内にやることをある程度教えてくれたのですが、驚いたことに娘が嫁の言っていた通りの行動をとっていたのです。

例えば、
１０時を過ぎたら眠なってグズリだすからベビーカーに乗せて２０分くらい散歩すれば最後の方で寝るよ、とか
２時間もするとおしっこをするから一回オムツを替えて、とか
おっぱいは（ミルク）４時間は持つから今回はあげなくても大丈夫、とか

そういったことを教えてくれたので、僕もそれに従って娘の面倒を見ました。

もしかしたら、女性にとっては当たり前のことかもしれませんが、男の僕からしたら衝撃的な経験でした。

だって、あれですよ！
本当に言っていた通りなんです。

１０時ちょい過ぎで、機嫌が悪くなってきたので急いでベビーカーに乗せて散歩に出かけました。ちなみに僕は娘と二人で散歩をするのも初めてなので、ちゃんと寝てくれるか心配しながら出かけました。

初めは外の風景が面白いのか、目がらんらんと輝いて全く寝る気配はありませんでしたが、帰ってくる頃には静かになって本当に眠っていましたし。

２時間経ってから、そろそろオムツを交換しようとしたら、オムツを変える瞬間におしっこが出てきました。どんだけ正確なんだ！！と一人でツッコミを入れてしまいましたよ　笑

本当にびっくりました。

でも何で、こんなに正確に行動はもちろん、それが起こる時間まで正確に予測できるのかな？と不思議に思ったのです。

嫁はいつも育児記録をノートに詳細に残しているようだったので、それをちょっと見てみました。

そうしたら、２４時間事細かに、何時に何をしてどうなったか、ということがビーッシリ書かれていました。それを見ていくと、確かに嫁が言っていた通りの行動をすることが読み取れました。

これを見て思いました。

子育ても数字管理が重要だ！と　笑

数字というと、無機質で機械的な感じはしますが、感覚だけでは捉えきれない細かい変化などはやっぱり数字に落とし込むととても良いです。

抽象的で不明確なものが明確になりますし、特に僕のように普段そのことをやらない人間にとっては、とてもわかりやすいですよね。

他にも、数字にして記録を残すことで、数字の変化で異常に気がつくこともできますし、何かを改善するのにも使えます。

きっとダイエットも数字を残さなければ、永遠に効果はでないのでは？と思います。体重を計らなければダイエットの効果があるのか、ないのか、分かりませんし、モチベーションをキープするのも難しいですよね。

ちょっと話が逸れましたが、、、
数字管理はあらゆることに応用できて、とても大切だということに改めて気が付きました。

全てを数字に落とし込むのは難しいですが、普段の生活でより良くしていきたいことや、改善していきたいことなどを数字に変換できないか？考えてみるのも良いかもしれません。

僕も自分自身の生活で数字を取り入れられる部分はないか、もう一度考えてみようと思います。

PS.
数字管理というと難しいイメージがありますが、何も１から９の数字でなくてもいいと思います。例えば◯×などで表して、それを集計して記録を残すなど。
工夫次第でいろいろと応用ができますね。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。