『想像を超える』

2016/02/11
writer： Moto
- ストール

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

前回のインド仕入れから帰ってきて2週間がたちました。
すでに買付けてきたストールもどんどんお嫁に行っていて
嬉しいような寂しいような複雑な心境です。笑

お客さんがこれ良いね！とストールを手に取った瞬間

「それの良さをわかってもらえて嬉しい！」
と喜ぶ僕と、

「うわー、もうお嫁にいっちゃうのか・・・涙」
と寂しくなる僕がいます。
もちろんお嫁に行ってくれないと困るので
選んでもらえれば嬉しいですけどね。笑
　

こんなことを思いながら久しぶりの店頭に立っているのですが
自分が選んだストールに対するお客さんのシビアなリアクションを
内心ドキドキしながらみています。笑

その色は微妙ね！
こういうデザイン好きじゃないの！

みなさんストレートに言ってくれるので僕の心はズタズタですが　笑
直接お客さんの声を聞けるのはとても貴重です。
今月インドに行く事が決まったので、それまでの間は、
少しでもお客さんの声を聞いて次回の買付に活かせるようにしたいと思います。

さて先日常連のお客さんがお店に来てくれました。
そのお客さんには開業当初から良くして頂いていますが
その時もNatural Loungeストールを巻いてきてくれました。

この時のストールの使い方が本当に素敵だったんです^^

ベージュのワンピースに、
ウールシルク素材のプリントストールを合わせて来てくれたのですが
なかなかクセのあるデザインのストールを
綺麗に縦に折ってから巻く事で清潔感を演出していました。

当初はストールに慣れておらず抵抗もあったそうですが
最近は洋服にストールを合わせるのではなく、
ストールに洋服を合わせる程ストールがしっくりきているそうです^^

僕は買付担当なのでストールを買付ける時に必ずイメージをします。
このストールはどんな巻き方がいいかな
どんな服装に合うかな
どんな人に合うだろう

このイメージと合って初めて買付けるのですが
お客さん自身も巻き方や、コーディネートを考えてくれる事で
そのイメージを超えることがあります。

気に入って巻いてもらえているだけで嬉しいし、
よりストールの魅力を引き出してもらえれば言う事はありません。
是非あなたにも、自分の巻き方やコーディネートを
見つけて素敵にストールを巻いてもらえればと思います。

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。