- 2019/05/21
- writer: Moto
森の熊さんより怖い〇〇♪
おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。
以前5月のイベントについて、
母の日、ミスチル、山菜採り、インド!
と書かせて頂きましたが覚えていますか?笑
お陰様で母の日を無事迎え、ミスチルのライブも連日山崎がお伝えしてきたように大盛り上がりであっという間に終わりました。
あんなに何ヶ月も前から楽しみにしていたイベントもいざ当日を迎えるとあっとう間に終わりますからね。
本当に時間が過ぎるのが早いなと感じる今日この頃です。
そして先週末、僕が1年間待ちに待っていた念願の山菜採りにも行ってきました!
山菜採りが趣味なんて地味ねー。なんて言わないでくださいね。笑
前回のインド買付から戻ってきてからは毎朝山の様子を見て、今か今かと心待ちにしていた毎年恒例の山菜採り。
今年もなんとか時間を作って行くことができました。
よかったーーー。(^O^)v
僕が暮らしている長野県の木曽という場所は寒い地域なので、タラノメやコシアブラ、ワラビなどの山菜はまさに今が旬。
自分で採りに行くのはもちろん、ご近所の皆さんも採ってお裾分けしてくれるので、今の季節は毎日のように食卓に山菜が並びます。笑
子供の頃食卓に野菜と山菜しかないときは、何をおかずにしてご飯食べればいいんだ!!と文句ばっかり言っていましたけどね。笑
自然が育んだ旬を味わえるなんて今思えば最高の贅沢です。
と言っておきながら思い出したので書きますが、弁当にも山菜が入ってましたからね。笑
朝タラノメ、昼タラノメ、夜タラノメ。
もう体からトゲ生えますよ。笑
そのおかげでヒマラヤの麓へ行っても元気でいられる体ができたのかもしれませんけどね。
ただいつからか年齢と共に昔は見向きもしなかった山菜の魅力に惹かれている僕です。
ところで僕の山菜採りの師匠は、今年89歳になる母方のばあちゃん。
今でも人里離れた山奥で元気に1人暮らししているばあちゃんは、超山菜採り名人なんです。
僕みたいな趣味と違って、子供の頃から食料として本気で採ってきた豊富な経験は半端じゃありません。
ちなみに僕が山菜を採り始めたのは6、7年前。
当時は毎年ばあちゃんが山菜を採ってくれていたので、食卓には当たり前のように山菜が並んでいました。
ただある日、ふとばあちゃんが山へ行けなくなったら山菜が食べれなくなってしまう!
と、急に危機感を感じてばあちゃんに弟子入りしたのがきっかけです。 ただそうは言っても、ばあちゃんは当時すでに83歳だったのでダメもとで弟子入りしたんですけどね。
そしていざ2人で山へ出かけてみると、そんな心配は何処へやら。
道なき道をどんどん笹を掻き分けながら進むばあちゃんに対して、なかなか追いつけない僕。
見失ったばあちゃんが笹の中からゴゾゴソっと山菜を持って出てきたときには、ばあちゃん熊よりこえーなと思いました。笑
お前はトロくさいでそこにおれ!
Σ(・□・;)!!
ほろ苦い山菜採りデビューは今となってはばあちゃんとの良い思い出です。
そしてあれから数年。
膝を悪くしたばあちゃんは最近はもう山へは行かなくなり、代わりに僕が山へ行くようになりました。
山菜を見つける楽しさと、ばあちゃんが昔から山菜を採るために歩いていた同じ山を歩くことで、自分のルーツを感じるような気がしています。
そんな時間が本当に最高です。
あれ、気がついたら予定している文字数を超えていました!
ストールの話題のときは絶対超えないんですけどね。笑
今回は山菜の写真もちょっとだけ撮ってきたので次回メルマガに載せたいと思います。
それでは今日も一日頑張りましょう!
Natural LoungeのMotoです。
以前5月のイベントについて、
母の日、ミスチル、山菜採り、インド!
と書かせて頂きましたが覚えていますか?笑
お陰様で母の日を無事迎え、ミスチルのライブも連日山崎がお伝えしてきたように大盛り上がりであっという間に終わりました。
あんなに何ヶ月も前から楽しみにしていたイベントもいざ当日を迎えるとあっとう間に終わりますからね。
本当に時間が過ぎるのが早いなと感じる今日この頃です。
そして先週末、僕が1年間待ちに待っていた念願の山菜採りにも行ってきました!
山菜採りが趣味なんて地味ねー。なんて言わないでくださいね。笑
前回のインド買付から戻ってきてからは毎朝山の様子を見て、今か今かと心待ちにしていた毎年恒例の山菜採り。
今年もなんとか時間を作って行くことができました。
よかったーーー。(^O^)v
僕が暮らしている長野県の木曽という場所は寒い地域なので、タラノメやコシアブラ、ワラビなどの山菜はまさに今が旬。
自分で採りに行くのはもちろん、ご近所の皆さんも採ってお裾分けしてくれるので、今の季節は毎日のように食卓に山菜が並びます。笑
子供の頃食卓に野菜と山菜しかないときは、何をおかずにしてご飯食べればいいんだ!!と文句ばっかり言っていましたけどね。笑
自然が育んだ旬を味わえるなんて今思えば最高の贅沢です。
と言っておきながら思い出したので書きますが、弁当にも山菜が入ってましたからね。笑
朝タラノメ、昼タラノメ、夜タラノメ。
もう体からトゲ生えますよ。笑
そのおかげでヒマラヤの麓へ行っても元気でいられる体ができたのかもしれませんけどね。
ただいつからか年齢と共に昔は見向きもしなかった山菜の魅力に惹かれている僕です。
ところで僕の山菜採りの師匠は、今年89歳になる母方のばあちゃん。
今でも人里離れた山奥で元気に1人暮らししているばあちゃんは、超山菜採り名人なんです。
僕みたいな趣味と違って、子供の頃から食料として本気で採ってきた豊富な経験は半端じゃありません。
ちなみに僕が山菜を採り始めたのは6、7年前。
当時は毎年ばあちゃんが山菜を採ってくれていたので、食卓には当たり前のように山菜が並んでいました。
ただある日、ふとばあちゃんが山へ行けなくなったら山菜が食べれなくなってしまう!
と、急に危機感を感じてばあちゃんに弟子入りしたのがきっかけです。 ただそうは言っても、ばあちゃんは当時すでに83歳だったのでダメもとで弟子入りしたんですけどね。
そしていざ2人で山へ出かけてみると、そんな心配は何処へやら。
道なき道をどんどん笹を掻き分けながら進むばあちゃんに対して、なかなか追いつけない僕。
見失ったばあちゃんが笹の中からゴゾゴソっと山菜を持って出てきたときには、ばあちゃん熊よりこえーなと思いました。笑
お前はトロくさいでそこにおれ!
Σ(・□・;)!!
ほろ苦い山菜採りデビューは今となってはばあちゃんとの良い思い出です。
そしてあれから数年。
膝を悪くしたばあちゃんは最近はもう山へは行かなくなり、代わりに僕が山へ行くようになりました。
山菜を見つける楽しさと、ばあちゃんが昔から山菜を採るために歩いていた同じ山を歩くことで、自分のルーツを感じるような気がしています。
そんな時間が本当に最高です。
あれ、気がついたら予定している文字数を超えていました!
ストールの話題のときは絶対超えないんですけどね。笑
今回は山菜の写真もちょっとだけ撮ってきたので次回メルマガに載せたいと思います。
それでは今日も一日頑張りましょう!
コメント
「森の熊さんより怖い〇〇♪」への6件のフィードバック
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Profile
Moto
1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。
趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。
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2017年 (356)
2016年 (353)
2015年 (374)
10年以上前の記事
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Moto さん 素敵な所にお住まいなんですね。
山菜採り、うらやましいですね。
ひとつ、見つけると、はまっちゃいませんか?
夢中になって探してるMotoさん目に浮かびます。
どんなお料理するのでしょう。ちょっと気になります。
次回楽しみです。 鈴木陽子
おはようございます!
そうなんですよね。一つ見つけるとハマります。笑
最初は他の草木に混ざってよくわかりませんが、一度目が慣れると山菜採りモードに突入です。笑
基本的には山菜の味がわかるようにおひたしが多いですが、たくさん採れたときは色々な食べ方で食べて見たいとは思います。
いつもありがとうございます!
Moto
我が息子も北信に暮らしていた時に先輩から根曲がり竹を取りに誘われそれ以来すっかり虜になりました
お裾分けをする方からも家族からも危ないから止めて欲しいという声が多いのですが
行けるうちは行くと。。。
今は熊が出たり、道に迷ったりと心配の方が大きいのですが
確かに根曲がり竹は美味しいですからね
鯖缶とのお味噌汁、天婦羅、タケノコご飯、煮物、そのまま焼いて味噌マヨとなど食べ方は色々
一緒に他の山菜も採って来て来てくれます
楽しみはよくわかりますがどうぞ呉れぐれもお気をつけてくださいませ
そして出来ればお一人ではなくお仲間がご一緒の方が安心かと思われますが
お一人での自由さ、気楽さもおありでしょう
山菜を美味しいと思うようになって大人になったと思われる事でしょうね
信州に住む幸せですね
おはようございます。
息子さんの気持ちすごいわかります!そして家族の皆さんの気持ちもすごいわかります。笑
おっしゃるように1人での自由さ、気楽さもあるんですよー。
息子さんと仲良くなれそうです。笑
それに山菜もきのこもみんなそれぞれ秘密の場所があるのでなかなか人と行くことってないですもんね。
しっかり対策して気をつけて行きたいと思います。ありがとうございます!
根曲竹美味しいですよね。僕が暮らしている地域では採れないので羨ましいです。
地域ごとで採れるものが違ったり、食べ方や名前が違ったり。こういう伝統の食文化は本当に大切だと思います。信州に住む幸せを感じながら今の季節だけの楽しみを満喫したいと思います。
いつもありがとうございます!
Moto
カッコいいおばあちゃんですね! 惚れちゃいます
私も自分の祖父母を思いだしました。
ここも昔は なかなかの田舎だったので そういった思い出は尽きません 。 懐かしい匂いと共に鮮やかに蘇りました。
でも Motoさんは偉いです! 弟子入りしておいたのは大正解ですよね。 私も後から 弟子入りしておけば良かったと思う事が沢山ありましたから…
今は携帯でほとんどが検索できますけど そういうものはやはり人から人は へ 直接受け継ぐべきものだと思います。
今朝のMotoさんのお話で なんだかとても爽やかな気持ちになりました。 大雨ですがww
これからも 楽しみに拝見いたします。
おはようございます。
ばあちゃんかっこいいと言って頂いてありがうございます!もう本当に男まさりの言動力でいつもタジタジです。苦笑
おじいちゃんおばあちゃんもパワフルだったんですね!田舎のジジババたちは野生?生き抜くパワーがすごすぎて本当に圧倒されます。笑
おっしゃるようにインターネットで検索すればなんでも手に入る今の時代でも、手に入らないものってありますよね。
山菜やきのこの採り方もそうですが、あの力強いメンタリティーこそ貴重なので今のうちに受け継げるものは受け継いで行きたいと思います。
いつもありがとうございます!
大雨から一転今週末から暑くなるようなので、お身体に気をつけてお過ごしください!
Moto