『インド人の結婚式ってどんなものだろう？？２』

おはようございます。

モトがインフルエンザで体調を崩す直前まで行動を共にしていましたが、
今回は全くもって元気に過ごしているノリです。
あなたはダイジョウブ？？

インフルエンザはもちろんですが、
ノロも凄まじい威力を見せつけていますから
注意しましょうね。

たった１０個で発症してしまうといわれるほどですから。。。

さて、そんな感染症が広がったら苦しむ人も多いであろうインド。
インドの結婚式のお話です。

まず、どうしてインド人の結婚式に行くことになったのか？
人の出逢いはおもしろいものです。

タイバンコクから飛行機でコルカタという街に入りました。

夜中の到着でタクシートラブルや
犬にビビりながらホテル探しに一苦労したエピソードは一旦置いておいて、（冷や汗ものでおもしろいですが…笑）
コルカタで買い物をしていました。

その時、ある店のオーナーであるラジャと知り合い意気投合。
３日ほど毎日お店にいっては一緒に食事したりお酒も飲んだり。
別のスタッフとインド映画を見に行きもしました。これがまたおもしろい！

そんな中で、約１ヶ月後に兄の結婚式があるからこないか？と誘われました。
場所もざっくり。
地図を見ても載っていない小さな小さな村でした。

あなたならどうします？？

旅をしていましたから、自分の想像を超えるいろんな文化があるということだけは気づいている。

でも、結婚式に呼ぶなんて？

良からぬことを企んでいる？

でも、ものすごくおもしろい予感。

ゼッタイに、なかなかできない貴重な経験にもなるな。

ラジャ（インド人の彼）はいいヤツ。信用していいかな？

でも、インド人は頭がキレるし、いろんな問題の話も聞く。
身ぐるみ剥がされる可能性も？

もともとのインド滞在の予定も変える必要があるし。

……さて、どうするかな。

インドに入って数日目の出来事ですし、迷いました。

少しだけ。笑

いろんな迷いを超えて、好奇心が圧倒的に勝ちました！！

そして、集合する駅と日時を教えてもらいしばしの別れを告げたのです。

こうなってくるとおもしろい流れがくるもので、
その結婚式に出る前に、首都デリーにいるときに、また結婚式に誘われました。
ジャミールというインド人です。

この時は他にも日本人がいて５人くらいで行くだの行かないだの話していました。
１週間後だったので結局現地で落ち合うことができたのは２人だけ。
私とおたねーという女性だけでした。
　（実はジャミールはおたねーに恋をしていたんです。
　　デリーでは、「ノリ、どうしたらいいんだ？」と何度も相談されてました笑）

インドでは観光地でも有名なカジュラホに降り立ちました。

「カジュラホで一晩過ごしてから、明日、式を挙げる地元へ向かうんだ。」
「結婚式は数日間やってるんだ。」
「いつ行っても大丈夫。」
「たくさん踊りまくろうぜ！」

あらゆる情報が入ってきますが、全くつかみどころがありません。

「アニキが怒っている、急いで向かうぞ！！」
なんのこっちゃ？

夜の９時に突然予定が変わり、急いで準備をしてその地元へ向かう始末。

予定が二転三転しながら、車で１時間半かけて向かったチャタラプールという町。

到着すると、
真夜中にもかかわらず
ビックリするようなことが待っていました。

P.S
何が起きてるんだ！？というくらい、ごちゃごちゃした内容になっています。
ですが、その空気感まで含めて現地で体験したコトです。

一瞬一瞬でめまぐるしく変わっていく状況。
危機感とワクワクの隣り合わせ。

次回も壮絶なエピソードをお楽しみに！！