ハッピーバースデー to 親父

2016/06/10
writer：ノリ
- ストール
- ナチュラルライフ

「ピーンポーン」

朝7時57分、家のチャイムが鳴りました。

ひと仕事を終えて椅子に座ったのも束の間、
「はいはい」と言いながら玄関に向かう親父。

朝から誰だ？と疑問を持ちながら玄関の扉を開けると、
そこには……

「おー！！！ビックリしたー！！」

それもそのはず。
寝ている（と思っている）はずの兄が立っていて
外からピンポン笑

そして歌い始めるんです。

「ハッピーバースデー　トゥ　ユー♪
　ハッピーバースデー　トゥ　ユー♪
　ハッピーバースデー　ディア　オヤジ♪♪」

歌の途中からは、隠れていた家族全員が出てきての合唱♪

朝から見事にサプライズが成功したのでした^^♪

おはようございます^^
また一つ、素晴らしい思い出をつくったノリです。

先日、僕の父が誕生日を迎えました。
ちょうど古希だったので、兄とこっそり企画してました笑

プレゼントを手にした親父の驚きっぷりと笑顔を見ると
このサプライズは成功したようです^^♪
よっしゃー^^♪

続いてのサプライズは、レストランでのランチ。
古希を彩った綺麗な紫のワインと
バースデーのピアノ演奏♪♪

767_1

食事をされている他のお客さんも
皆が注目して祝ってくれました。
ちょっと照れながらも立ち上がってお礼を言う親父が
印象に残っています^^

サプライズはここまで^^
そこからは、皆の希望をまとめて海に行きました。
もう数年ぶりなんですよね^^

曇りから雨、の予報をくつがえして晴れ渡る空。
心地よい気温に、鼻を抜ける磯の香り。
リズミカルにくりかえされる波の音。

目を閉じてイメージしてみてください^^
気持ちいいですよね♪
親父も堪能できたようですし、
僕自身も最高に楽しみました^^

767_2

（まるで原始人のようになってしまいました笑）

そして、
夕食は海の幸をいただいて大満足の1日になりました！

767_3

としめたいとことなんですが、
一つ大きなミスをしてしまったんです。。

なんだと思います？？

話しているのは全部本当のことなんですが、
あれを失敗してしまったんです。

あれとは、

『プレゼントした靴のサイズが合わない……。』

笑い話ですけどね笑

夏場にさらっと履けそうな、サンダルのような靴を見つけたので
プレゼントに買っておいたんです。

父の靴のサイズも確かめて、
このサイズでバッチリだと思って選んだんですよ！

でも、
窮屈で痛いとか、大きすぎてブカブカとかじゃなく、

入らないんです笑

全く入らないんです笑

改めて親父の足の形を知ることになりました笑
（自分の父親の足ってわかります？？）

いやぁ、まさかでした。

わかってはいるものの、
服や靴のようなサイズのあるものは
こういうリスクを考えておかなければいけないですよね。

今回は
目の前でサイズを確認できたこと（入りませんでしたが笑）、
知り合いの所なので交換してくれること（助かります！）

これによってなんとかなります。

でも、
サイズがあったかどうか確かめられないとか、
気を使ってサイズが合わなかったことを言ってもらえない（気づけない）、
交換も満足もできずにそのまま終わってしまう…。

こういうこともありえますよね。

ストールの場合は、知っての通りで
サイズが合わないというリスクは抑えることができます。

肩の位置が合わない、
太ももが入らない、
大きすぎて（小さすぎて）使えない、
というのは少ないですからね^^

とはいえ、
全てのリスクがないとは言いません。

色柄が好みに合うか？
サイズ感は相手の体型にあったものか？
素材の好き嫌いはどうか？

これはありますからね。

なので、
できるだけリスクを減らして喜んでもらえるように
お話を聴いて最適なものを一緒に選んでいます^^

「靴が全く入らない」

この失敗が、改めて学びのキッカケになりました。

ありがとう、オヤジ！
おめでとう、親父！

長生きしてください^^

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます^^

それでは今日も、ポジティブな考えで失敗を学びに変えていきましょう☆

ストールコンシェルジュ
ノリ（中谷典弘）