『エゴとの戦い』

2015/03/04
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、
ノリが世界一のブラシを見に横浜へ出張してきました。
（なんとブラシで◯◯万円です！）

その時のブラシについての記事はこちらです。

話を聞くととても良さそうな感触がありました。
まだ、現物を見ていないので早く見てみたいです。

そして、実際に効果があり、お客さんの役に立つ、
価値がある、と考えればサービスとして導入していければと思っています。

ただし、こういう状況というのは気をつけなければいけないとも
考えています。
（ブラシが高いから導入にビビっているわけではありません^^;）

それは商品やサービスを新しく世の中に出していくときに
商品中心、自分たち中心になってしまう恐れがあるからです。

自分たちが
「この商品は絶対売れる！」
「これは世の中のためになる！」
「お客さんの役に立つ！」
と思っていても
いざ市場に出してみると・・・・
全く反応がない。。。
ということがあるからです。

そうなると当然
事業としては成り立たなくなってしまいます。

僕はお客さんに素晴らしい価値を提供しながら
自分たちも豊かになっていくことが絶対に必要だと考えています。
そうでなければ事業を継続できませんし、
お客さんに価値を提供することもできなくなってしまいます。

いくら良いアイディア、
革新的な発想も、
事業として続けることができないのであればやることはありません。

でも自分がいいと思った商品やサービス、
自分が考えたアイディアというのを実行してみたいと思うのが人間です　笑

何もこれは今回の話に限ったことではなく
僕らはいつも新しいことをやりたい、
新しいことを試したい
新しい商品を仕入れたいと思っています。

バイヤーのMotoだって今まさに同じ状況だと思います。

これは売れそうだ！
この商品を新しいラインナップに加えたい！
・・・・・・
お客さんはどう思うかな？
お客さんはこれを求めていないかも・・・
・・・・・・
でもこれはいいよな～！

なんて、頭の中で自分のエゴと戦うわけです　笑

新しい商品やサービスを取り入れるというのは
自分たちのエゴとの戦いです。

じゃあどうすれば
その商品、サービスが世の中に受け入れられるか
受け入れられないかわかるのか？というと・・・

それは、お客さんに聞くことです。

お客さんに聞いて、
それいいね！
そういうサービスならいくらでもお金を払ってもいいよ！
それなら◯◯円くらいなら出せるよ。

という答えが返ってくるようなら
やってみる価値があると思います。

逆に
それならいらない！
お金を出してまで欲しくないな～
ちょっと高いな・・・
といった反応だと厳しいと思っています。

そこで、
あなたに今回の世界一のブラシを使った
ブラッシングサービス（仮）についてお聞きしたいと思います。

1～2分で終わる簡単なアンケートになっていますので
ぜひご回答いただければと思います！
↓
ブラッシングサービスアンケート

よろしくお願いいたします。

PS.
お客さんに聞く以外で世の中に受け入れられるか
見極める方法がもう一つだけあります。

それは「やってみる」ということです。笑

もちろん、やると言っても
いきなりボカーン！！とやるのではなく
小規模で小さく試してみるのです。

それをやってから本格的に導入するか決めるのが
唯一確実な方法だと思います。

近日お試し運用をするかもしれません。
そのときはぜひ試してご意見を聞かせてください。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。