『あなたのファッションは重い？軽い？』

2014/10/11
writer：山崎拓
- ストールファッション

From 山崎拓

松本のお店より、、、

最近は気温もグッと下がり
あなたも本格的に防寒性が高いアウターを
使うことが増えてきていることと思います。

これらのアウターは面積が大きく、素材も厚手のため
ファッション全体に与えるインパクトも大きくなります。

ただ、それゆえに印象が重くなりがちです。

今日はそんなアウターを取り入れたときに
重くなりがちな印象をコントロールする方法をお伝えします。

実は色が大事

「重い、軽い」はファッションのコーディネートをする上で
大切なポイントの一つです。

実は素材、面積、質感以上に色の重い、軽いが
全体のファッションバランスを決めるキーになります。

この時に影響する色の種類は「明度」と呼ばれるものです。
明度とは色の明るさのことです。
明るい色は明度が高く、暗い色は明度が低いと表現します。

一番分かりやすい例は、
白は明度が高く、黒は明度が低くなります。

全体の印象を軽くしたい場合は明度が高い色を使う。

逆に軽すぎる場合は明度の低い色を使うことで
素材や面積、質感は同じでも印象を大きく変えることができます。

ただし同じ色の服でも着る人によって重過ぎたり、
軽過ぎたりということもあります。

小柄な方や、華奢な方は色の面積を減らすことで
調整ができます。

逆に背が高い方やがっちりした方は
面積を多くすることが必要です。

また色を変えなくても、
ロールアップによる調整、
インナーに明度の異なる色を使う、
小物の色を変えるなどの解決策もあります。

ファッションコーディネートをするときに明度を意識することで
ファッションの「重い、軽い」はコントロールできます。

ぜひこれらのことも取り入れて秋のファッションを楽しんでください！

PS.
実は小物で重さ、軽さを調整するのが一番簡単な方法です。

PPS.
小物で印象を軽くしたい？

だったらこれが最適です。
⬇
https://naturallounge.jp/products/detail.php?product_id=54

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。