絶対やだ！vol.2

しばらく前、嫁が「そろそろ二人目が欲しい！」
と言いだしました。

そして、じゃあ名前どうする？という話になり、僕は男の子の案はすでに持っていたのでそれを話すと。。。

その名前には嫁を始め、周りの人が猛反対・・・
（詳しくは過去のブログをご覧ください）

あまりにも反対されるのでそれをそれを貫き通すのも微妙だなーと思い、
「じゃあ芳美（嫁）はどんな名前がいいの？」
と聞くと、

衝撃の回答が帰ってきました。

「結弦（ゆずる）がいい！！」

え・・・

それってまさか、と思い
理由を聞いてみると。。。

案の定、あのフィギアスケートの羽生結弦選手の名前から取ってきたそうなんです。

「絶対やだ！！！」

聞いた瞬間
つい、そう言ってしまいましたが・・・

嫁はフィギアスケートが好きで、女子も男子も限らずいつもフィギアスケートの放送が始まるとテレビにかじりついて見ていますが、羽生結弦選手に関しても人一倍応援しているようなのです。

僕も別に「結弦」という名前が嫌だったわけではなくその名前にした理由が嫌だったんですね　笑
なんかミーハーな感じがするし、そもそも子供の名前を有名人と同じにするっていうのはどうも違和感を感じてしまいます。

子供が大きくなってから
「僕の名前どうして結弦にしたの？」
と聞かれた時に、

「お母さんがな、フィギアスケートの羽生結弦選手が好きだったからなんだよ」

「え？・・・・それだけ？」

「うん、それだけ」

なんて言えません　笑

それだったら僕の「挑（いどむ）」の方がいいんじゃないか？と思うのですが、嫁的にはそれは絶対嫌らしい・・・

全く意見が合わず、未だに男の子の名前は決まっておりません　笑

こんなやりとりをしていると、僕と嫁の性格や趣味趣向、ものの見方や考え方って全然違うなーと感じます。

ただ個人的には違っているからこそ上手くいくことも多くあるので、このくらいの違いはいいかな、と思ってはいますが。

違うことによって良い部分は活かしながら弱みを補い合うこともできますしね。

そんなことを考えていると、ストールファッションでも同じようなことがあるなーとふと思いました。

違うものがいい時

例えば、メリハリのある装いをしたい時にはトップスとストールはあえて全く違ったデザインや素材、色使いの物を選んだ方がアクセント効果が高くなります。

ストール単体で見ると、このデザインはちょっと派手かなーとか、私の服装には合わないんじゃないか？
というようなものもあると思います。

でも、実際に身につけてみると、そういった違いがあるものの方が目を引き、全体のコーディネートを引き立てるものになることも多いです。

特に今のようなファッションも淡白になりがちな時には、ストールはベースの洋服と全く違うものを当ててみると驚くほど雰囲気が変わります。

ファッションがちょっとマンネリ化してきたかなーという時にはあえて違うストールを試してみてもいいかもしれませんね^^

PS.
いずれにしても、子供の名前を決めるのにはもう少し時間がかかりそうです　笑

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。