来年の目標

2016/12/19
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

今年もこの時期がやってきました。

そう、来年の目標設定の時期です。

あなたは目標設定と聞いてどんなイメージがありますか？

いやー、面倒くさい

考えたくもない

別に目標なんてなくても生きていけるでしょ

そう思うかもしれませんね^^;

正直僕も目標設定をするのは面倒くさいし、時間もかかるし、頭を使って疲れるし・・・

よっしゃ！来年の目標決めるぞ！！
という感じではありません。。。

でも、今まで少ない人生経験をしてきた中で、目標設定というものはとーーっても重要だと思います。というか人生において一番大切なのでは？
と思うくらい。

だから毎年必ず時間を作って、来年の目標、再来年、３年、５年と・・・
中期、長期での目標を立てるようにしています。

でも、今年はバタバタしていてなかなか時間がとれず、落ち着いて考えている暇がありませんでした^^;

なので、インドから帰ってきたばかりのMotoに無理を言って、1日時間をもらいました。静かで集中できる場所に篭って、来年の目標を考えてこようと思っています。

そうはいってもナチュラルラウンジの代表をしているので、来年の目標は・・・

特にないんだよね。。。

というわけにはいきませんからね！　笑

ナチュラルラウンジのメンバーは二人ですが、WEB制作会社の方や、代理店の方々、インドの取引先を含めればかなり大きなチームになります。
そのチームの皆が恩恵を受けることができる、やるのは困難だけど達成できたら最高！！
という目標を立ててくるつもりです^^

ですが、こんなことを言っている僕も、昔は目標設定なんか別にやらなくてもいいでしょ？
と思っていました。

実際、立てたり立てなかったり、立てても全く達成されなかったので、やる意味ないな・・・と思っていた時期もありました。

ですが、いろいろ学んでいったり、経験するうちに、これは絶対に必要だなー、と思うようになったのです。

なので今日はなぜ目標設定が必要か？
ということについてお話しをしようと思います。

目標というのは旅に例えれば旅の目的地のようなものですね。

例えばあなたがインドに行きたい！と思ったとしましょう　笑
（なぜインドなのか？は聞かないでくださいね^^;）

インドへ行くという目標ができると、手始めに何をすればいいか調べると思います。
そして、調べていくと何が必要で何をしなければいけないか？ということがわかってきます。

航空券を手配し、荷物を用意し、パスポートを作り、ビザを申請し・・・、といった具体的なやることが出てきます。

それらを一つ一つ順調にこなしていくことで、インドへたどり着く可能性が高くなっていきますよね。

でも、もしあなたが、特に行く場所は決まってないんだけど、どこかに行きたいんだよねー。くらいで考えていたらどうでしょう？

この場合、きっとどこへもたどり着くことはないと思います。

目的地がなければ、

どこへ行ったらいいか？

何をすればいいのか？

今自分がどこにいるのか？

全く分かりませんよね。

だから、何はなくても目標をまず決めるということはとても大切だと思います。

僕の大好きな書籍「7つの習慣」の著書スティーブン・コヴィー博士はこんなことを言っています。

「ほとんどの人は数分単位で時間を節約して数年単位で時間をムダにする」

まさに目標設定はこれに当たることだと思います。

目標を立てるという数時間または数日の行為を避けることで、大袈裟ではなくその代償として数年、または数十年を無駄に過ごしてしまう可能性もあります。

自分はどんな人間になりたいのか？

どんな人生を歩みたいのか？

何を成し遂げたいのか？

そんなことを自分に問いかけ、来年からの目標を立てることで、きっとまた素敵な一年が過ごせると思います。

参考になれば嬉しいです^^

PS.
でも間違った目標を立ててしまうと、逆にストレスや罪悪感を感じたり、自信喪失につながる恐れも・・・（過去の僕がそうだったように^^;）
そういったことを避けれるよう次回のメルマガではこの続きをお話ししようと思います。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。