秋のファッションカラー：５つのススメ

2016/10/02
writer：山崎拓
- ストールファッション

今日は久しぶりにスターバックスでこのメルマガを書いています。

まだ午前中の朝早い時間なので、涼しい快適なオープンテラスの席を選びました。
朝早いのにもうたくさんのお客さんが入ってきます。

スタバは相変わらずすごいなー、と関心しながらちょっとだけ人間観察をしていました　笑

道行く人を見ていると、皆さんだいぶファッションも秋っぽくなってきているようです。（先日東京に行った時は、まだまだ暖かく、多くの人のファッションも夏仕様でしたが、長野はもう寒くなってきています）

日本には四季があり、季節ごとに色を楽しむ風習があります。

春の桜や新緑の色、夏の空や海の色、秋は紅葉や熟した果実の色、冬の色は純白、クリスマスカラーと誰もが季節の訪れを色で感じているのではないでしょうか。

これから本格的に秋に入りますが、あなたが秋を感じる色はどんな色でしょう？

僕が感じる色は、紅葉や熟した果実のような深くて温かみがある色です。赤やベージュ、マスタード、グリーンなど、、、

今日はそんな秋の色をうまく取り入れるコーディネートのヒントについてお話しします。

１.秋といえばキャメル、マスタード

スタバの外を歩いてる人のコーディネートにも多かったのがキャメルやマスタードカラーを使ったファッション。

キャメルやマスタードは全身で着こなすのが素敵ですが、アクセント的にストールやバッグ、シューズに使うのも効果的です。

組み合わせ次第でカジュアルにもキュートにもなりますし、羽織ものやハットなどでグッと秋らしくなります。

暗めの色はベースカラーとして使うと、コーディネート全体を秋らしく感じさせ、組み合わせる色を引き立たせてくれます。

２.秋らしいグリーン系の色を取り入れる

秋のグリーンはアースカラーや深み、渋みのある風情を感じさせてくれるダークなグリーンがおすすめです。また、ベージュとの相性がいい柔らかなグリーンもピッタリです。

熟した果実を思わせるグリーンは、ストールなどの雑貨でアクセントをつけるのが良いでしょう。

暗く、重めのオリーブグリーンはミリタリースタイルに欠かせません（僕も大好きです^^）

３.一発で秋を感じさせてくれるボルドー、ワインレッド

あなたはボルドーという色を知っているでしょうか？

ボルドーはフランス・ボルドー地方の赤ワインのごとく暗い赤と定義されています。

また、ワインレッドはその名の通り、赤ワインのような濃い紫めの赤です。

一色加わるだけで一気に秋らしくなるこの色はトップス、ボトムス、バッグやシューズなど、どこに使うのもおすすめです。メークやネイルカラー、時計などとリンクするコーディネートもいいですね！

４.秋らしいベージュの取り入れ方

ベージュは肌馴染むがよく、顔色を明るく見せてくれる色ですが、馴染みすぎて印象がぼやけることがあるので注意が必要です。

とはいえ、ベージュ系は秋のファッションに欠かせない色でもあるので、あなたの求めるイメージを持った上で取り入れるのがおすすめです。

特に一言でベージュといっても幅広い色があるため、肌になじむ同系色のベージュを選ぶと失敗が少なくなるはずです。

５.秋にもおすすめのピンク

地味になりがちな秋のコーディネートにピンクは華やかさを与えれくれる色です。

少しくすみ感や濁り感のある色がおすすめです。

発色が良いピンクはストールやアクセサリーなど小物に使うのもいいですし、ダークなピンクはエレガントでゴージャスな印象になります。

パステルピンクは秋のレトロなスタイルにぴったりです。

特に今年はピンクがトレンドカラーにもなっていますから、積極的に取り入れていきたいですね！

いかがでしょうか？

ファッションの広がりを楽しめる秋ですから、ぜひこれらのカラーもあなたのファッションに取り入れてみてください！

さて、僕もスタバでもう一仕事してからお店に向かおうと思います。

それでは今日も1日頑張りましょう！

PS.
秋カラーを簡単に取り入れるならストールがオススメですよ♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。