『やってみる』

2014/07/10
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
Natural Loungeのサカシタです。

今僕は東京ビッグサイトで開催されている展示会に来ています。
毎年行われる大きな展示会ですが、
ファッション関係の雑貨や、ベビー用品そして文具など本当に幅広いジャンルの会社がこのイベントに出展しています。

毎回来て思うのですが、
来場する人の数にも驚かされ、そしてなにより商品の数に圧倒されてしまいます。
世の中にはどれだけたくさんのモノがあるんだ。
こういった展示会に参加する度に思います。
もちろんこんな素敵な商品があるんだ！という新たな発見もあるし
こんな商品誰が買うんだろう？というモノもあります。

ただ、まだまだ世の中に出回っていないモノをいち早く見たり、
手に取ったり出来るのは特権ですね。その商品が私たちにとってなくてはならないモノになったら本当に素敵だなと思います。宝探しですね。

さて世の中にはモノや情報が溢れていて、
何が本当に必要な事で、何が必要でないのかがわかりづらくなっている、
気付きづらくなっていると感じます。
その結果必要のないものまで購入してしまったり、
必要のない情報に惑わされたり。そんなことあなたはありませんか？

何が今の自分にとって必要なのか。
どういった情報を今自分が求めているのか。
しっかり自分自身を理解する事がこんな時代には必要ですね。

しかし本当に色々なモノが世の中にはありますよね。
人の想像力であったり、想像したものを形にする力はすごいと改めて感じます。

僕が中学生の頃はやっとポケベルが流行っていて、
それは15年くらい前です。
高校生の時緑液晶の二つ折りの携帯が出始めて
当時はIDOやJPHONEなどがありました。
たった15年で当時電話とショートメールしかできなかった携帯電話が
今ではカメラや動画は当たり前。
財布代わりになったり
インターネットすら気軽に出来るようになってしまいました。

好きな女の子に連絡するのに家の電話にかけてオヤジさんが電話に出たときは本当にきまずかった思いでがあります。

『うちの娘に何か用か？』

『特にありません・・・』

あの時代も良かったですけどね！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。