詰めが甘い！！

2016/06/12
writer：山崎拓

From 山崎拓
渚のスタバより、、、

先日。
ある講習会に参加してきました。

今回は受ける側ではなく、講師として呼んでいただきました。

もちろん、内容はストールに関するものです。

ストールコーディネートのポイントや
ストールの巻き方、スカーフの巻き方についてお話しをさせてもらいました。

皆さん、とても積極的に参加していただき、
メモを取って聞いて頂いたり、
積極的にストールの巻き方も試していただきました。

講習中もたくさんの質問をいただき、
講師側としてもとてもやりがいがある時間が過ごせました。

帰り際には、良かったです！
お気に入りの巻き方見つかりました！
と何人の方にお声がけいただき、
やってよかったなーと思いました^^

でも、実は・・・

大きな声では言えませんが、講習会直前であるミスをしてしまったのです。。。

当日は一時間半の講習会の予定だったので、
わりと長めに話しをする構成になっていました。

今までも何度かは
こういった巻き方講習会というものを実施したことはありましたが、
この長時間やったことはなかったので
念のために全体の構成と、話しの流れをパソコンに打ち込んでおきました。
（要はカンペみたいなものです）

それがあれば、話しの最中に次話すことをど忘れしてしまっても思い出せます。
何よりも気持ちの面でそういったリマインダーがあることで安心感が得られます　笑

なのに、そのカンペが入っているパソコンを忘れてしまったのです。。。

講習会はノリも一緒に行ったのですが、
ノリには大まかな概要は説明していましたが、
細かい部分は僕しか把握していなかったので
そこはフォローしてもらいようがありません。

しかも開催場所は某有名ホテルで、参加者の方々は気品のある女性の方々、
さらに地元メディアの記者さんも２名取材に来ていました。

こんな状況でコケるわけにはいかん！

気合をいれるも、記憶力にはそこまで自信がありません。
（だからカンペを用意していたのに・・・・）

パソコンを忘れたことを開始３０分前に気づき、
必死に頭をフル回転させて、話しの内容と順番、全体の構成を思い出します。

仕方ないのでノートに簡単な構成をメモし、
大きく外すことないようにはできましたが、
詳細を書き出す時間はなく・・・・

参加者の方も続々と席に着き始め、もうすぐ始まる雰囲気に。

「準備お願いしますー」

担当者の方に声をかけられ、
もはや逃げることはできなくなりました　笑

いざ始まると
緊張感が一気に押し寄せます。

最後まで持つかなー、と内心不安になりながらも
表には出さないように心がけます。

とはいえ、自己紹介が終わり、
実際のストールのついての話に入ったら
そこからは僕の得意分野なので普通に話しをすすめることができました。

stuffing-is-sweet2

お客さんも皆、積極的に参加してくださり、
とてもやりやすい雰囲気の中、
特に大きなポカをすることなく
しっかりと伝えるべきことは伝えることができました。

それにしても・・・・
こういったことが起こると、自分のつめの甘さに嫌気がさしますよね。

これは性格なのか、抜けているのか、よくわかりませんが、
自分にこういった傾向があることを認識して
同じことが起こらないようにしていこうと反省した1日でした。

日々精進ですね。

PS.
今回のストールコーディネート講習会ではストールファッションのポイントや
ストールの巻き方を１０種類ご紹介しました。
また、このメルマガでも講習会のダイジェスト版をお届けしますね！

PPS.
ちなみに夏に使いやすいストールの巻き方についてはこちらでもご紹介しています

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。