手打ちうどん

2016/06/05
writer：山崎拓
- ストール

From 山崎拓
安曇野の自宅より、、、

ズシッズシっズシッ・・・

規則正しい重低音が部屋中に響きます。

音がする方を見ると、
嫁が膝をまくり足踏みをしている・・・・

新手のダイエットか？

と思いながら様子を見にいくと
なんだか足元に袋に入った白い物体があります。
嫁はそれを何度も何度もふんずけています。

「朝から何やってんの？」

嫁に聞いてみる。

「うどんを作っているんだよ」

なるほどー、それで足踏みしてんのね。

とはならず、

「うどん！？」

とつい聞き返してしまいました　笑

このメルマガをいつも読んでいただいているあなたなら
もしかしたら知っているかもしれませんが、
少し前から僕の嫁は自分で様々な料理を作り出すようになってきました。

最近では、
・納豆（これは失敗していました　笑）
・おからバーグ（おからを使ったハンバーグ。もちろんおからは手作り）
・ドレッシング（オール手作り）
・餃子（皮も手作り、なかみはおから）
・そして、うどん。

僕の中では納豆やドレッシング、うどんなどは
当然スーパーで買うものだと思っていましたから
これらを自分で作るという視点そのものが新鮮です　笑

それでも添加物が一切入っていなかったり、
自分の家で作っている無農薬の野菜を使ったりしているので
体にとってはとても良いものです。
（嫁は最近ついに、
僕の両親と畑に行って野菜作りまでやるようになってきました）

毎回毎回新しい料理が食卓に並ぶたびに
少しドキドキしながら食べていますが　笑

今回のうどんは、どうだったかというと、、、

見た目は不格好で、ムラがある風貌でしたが、
いざ口に入れてみると、
ほどよいコシがあり、しっかりとした生地感が食べ応えある食感。

いつも食べている既製品のうどんと比べても味は美味しく、食感も違うので、
食べること自体を楽しめました^^

予想以上に美味しく、少し食べ過ぎてしまいましたが　笑

見た目も綺麗に整い、味が安定した機械作りのうどんもいいですが
見た目は多少不格好でも、手作りだからこその質感や食感がある
手打ちうどんも良いなー、と感じた日でした。

手作りだからこその味

そんな「手作りだからこその味」というものは食べ物だけでなく
あらゆるものにありますよね。

手作りの食器、
手作りの雑貨、
手作りの衣類など。

どれも機械で作る超安定な規則正しい見栄えではなかったりしますが、
手仕事だからこその温かみのある姿があり、
手仕事だからこその風合いが魅力です。

ストールも機械織りと手織りを始め、
糸から手で撚ったものや、刺繍を手で施したりするものがあります。

最近では
コットン100%の手織りストールが新しく入荷し、
ナチュラルな質感と風合、手織り独自の透け感がとても魅力的です。

とてもコットンとは思えないような
ふんわりしっとりとした風合のものが多く、
手仕事だからこその繊細なデザインが目を惹く一枚です。

製作工程が詳しく分かる内容がホームーページのライブラリーに載っています。
興味がある方はぜひご覧ください。

機械で作ったものと手作り、
どちらも一長一短はありますが、自分が良いと思ったものを取りれていければ
よりファッションを楽しめるのではないでしょうか？

個人的には手織りコットンストール、超オススメです♪

PS.
新しく入荷した手織りコットン100%ストールはこちらです。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。