カシミールの秋冬を感じるアーリ刺繍でした。

2024/12/03
writer： Moto
- ストール

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

今山崎は催事の為に東京へ行っていますが、今朝は長野からブログをお届けしたいと思います♪
気がつけば12月になりましたね！
先日僕が暮らす木曽は雪が舞い、一足先に冬の訪れを感じています。

そして全然関係ありませんが僕の年内のブログも残す所あと8回となりました。笑
週5で書いている山崎に比べれば週2回は少ないかもしれませんが、なんとか今年も最後まで完走できそうです。
毎回何を書こうか真剣に悩んでますからね。笑
もう少しだけ2024年の僕のブログにお付き合いください。笑

さて、いつもであれば何を書こうか悩むところですが、お陰様で11月から沢山のカシミールストールを送り出すことができました。
毎回お客さんの元へ送り出したカシミールストールをご紹介していますが、まだまだお届けできていないストールたちがあるので、今週、来週とご紹介したいと思います♪

そんな訳で今朝も早速お届けしたいと思いますが、今回送り出したストールは全面に刺繍が施されたアーリ手刺繍ストールになります。

そのストールがこちらです♪

ブラックベースの生地に大きく描かれた葉模様。
カシミールストールはニードル刺繍、アーリ刺繍ともに比較的ペイズリー柄が多いのが特徴ですが、こちらは葉模様が大きく描かれた珍しい1枚です。

今年４年ぶりにインド買付を再開し、久しぶりに仕入れることができたアーリ手刺繍。
その中でも大胆な絵柄が際立つ逸品でした。

よく見ると様々な色の糸が使われていますよね。
どの色味も喧嘩することなく良い統一感でまとめられています。
赤の糸で刺繍された葉が良いアクセントになっていますよね♪
職人のセンスが光ります。

そして、今回こちらのストールは店舗にご来店いただいた常連のお客さんに手に取っていただきました。
お店のディスプレイコーナーに飾っていたのですが、それを一目で気に入ってくださってのご購入です♪

実際に纏っていただいた姿も本当にお似合いで、当日お召しになっていたブラックベースの装いにもぴったり合っていました。

この立体感のある手刺繍がアーリ刺繍の魅力なんですよね。
一刺し一刺しかぎ針を使って職人が刺繍をしていくのですが、細い縫い針を使って行うニードル刺繍とはまた違った趣があります。

こうして職人が手刺繍でこのストールを仕上げていると思うと、より魅力が増しますよね！

カシミールのアーリ手刺繍は世界からも高く評価されていますし、日本でもファンが多い刺繍の1つです。
目をひくストールですので、ぜひ特別なシーンはもちろん、お出かけの際にお使い頂ければと思います♪

まさにカシミールの大自然に佇む木々を眺めているような気持ちになる1枚でした。

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。