『カシミア・本物・検索』

2015/11/02
writer： Moto
- 買付や原産国について

今日のメルマガは久しぶりに日本からの投稿になります！
ただいまです。

しかし寒い・・・。

僕の地元では最近
朝の気温がマイナスになるそうです。
インドは30度ほどあったので
この気温差30度に間違いなく体調を崩すと思います。笑

インドは暑くて、とても秋冬ストールを巻く事が出来ませんでしたが
日本は今の時期かなりストールが重宝しますね。

僕も帰って来てから出かける時は
ストールを片手にでかけています。
日中はまだ暖かいですけど、
朝夕はさすがに寒いので
そんなときにストールが1枚あると役立ちますね。

そして秋冬のストールといえば
やはりウール、そしてカシミアが代表的な素材になります。

カシミアというと
高級素材と言われていますが
正直僕はこの仕事を始めるまで
カシミアのことは知っていても
実際にどのように生産されているのかは知りませんでした。

そしてインターネットで検索すると

カシミア・偽物
カシミア・格安

といった言葉がでてきます。

カシミアって何？？？

インターネットで検索してもどの情報が正しいのかわからない。

どうしたらいいか・・・

よし！分からないなら実際にカシミア山羊と生産者に会いに行こう！

という事で現地に行ってきました。
その時の記事を
Natural Loungeホームページの “ ライブラリー “ にアップしたので
よければ見て下さい。タイトルは

『インド買付日記標高4000mカシミヤ生産者を訪ねて（下）』

です。
以前に投稿した（上）の続きになるので
上下ともに読んで頂ければ
カシミアについてより知っていただけるかと思います。

一点だけ補足ですが
同じカシミアと表示がされた商品でも
どこの産地で作られているかで生産方法や品質が変わります。

これはカシミアだけでなく、
食品の牛肉なども同じですよね。
カシミアと表示されていればどれも“ 同じ味 “ ！！

ではありません。

この記事があなたのストールライフに
少しでも役に立つ事が出来たら嬉しく思います。

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。