『押さえておきたいストール着こなしテクニック①』

2015/10/31
writer：山崎拓
- ストールファッション

暖かいコーヒーが美味い♪

今、早朝のスターバックスでこのメルマガを書いています。

１０月もいよいよ終わりに近づき
寒さの厳しい季節が迫ってきました。

このような気候になると
オシャレだけでなく、防寒としてストールを求める方が増えてきます。

特に最近は男性のお客さんも日に日に増えてきています。

僕らも男でストールが大好きな人種なので
男性のお客さんが増えることはとても嬉しいです^^

いつか男性のお客さんを交えて
「男のストール談義」みないなこともやってみたいと思っています　笑

とはいえ、男性の場合は女性に比べ
ストールの扱いに関してはまだまだ慣れていない方も多く見受けられます。

今日はそんな方にもピッタリの簡単ストール着こなしテクニックをご紹介します。

やり方はとても簡単。

まずは前面をボタンで留めたり、
ジッパーで締めることができるアウターを選びます。

ジャケットやブルゾン、
コートなどほとんどのアウターが当てはまると思います。

この時のアウターはできれば無地、
もしくは軽くデザインが入っているものを選ぶと良いでしょう。

次にストール。
ストールはお手持ちのもので構いませんが、
色味が明るかったり、デザインが派手なものがより良いです。

先にストールを首に巻き、
その後、アウターを身につけます。
ストールの巻き方はなんでも構いませんが
なるべくシャープにまとまる巻き方がオススメです。

ミラノ巻き
８の字巻き
エディターウォーム巻き
などがオススメです。
（詳しい巻き方は下記からご覧ください）
↓
ストールの巻き方ページ

最後。
ここがポイントですが、
アウターのフロント部分を
首元から逆三角形の形になるくらいまで閉めます。

そうすると、ストールを身につけた部分は
面積が絞られ露出が少なくなり
バランスの良いアクセントになります。
（男性の場合、ストールをアピールしすぎて
周りの人に「おしゃれを頑張ちゃっている」と思われるのが嫌だ・・・
という方も少なくありません）

さらにフロント部分が閉まり、
首元にはストールがあるので、空気を密閉し
外に暖かい空気を逃がしにくくなります。

さらにさらに、
ストールをアウターの中に納めるので
フリンジが邪魔になりません。
特にストールを付けながら何か作業をする時に便利です。
（僕も冬の店頭での作業ではこのスタイルが多いです）

さりげないストール使いがオシャレな上、とても暖かい。
便利な着こなしテクニックです。

今の季節はもちろん、真冬も大活躍する方法です！
ぜひ試してみてください^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。