実は川相が好きでした・・・

2023/11/08
writer：山崎拓
- メンバーの日常

今日のタイトル。

いきなり、川相って誰？
って感じですよね　笑

先日のMotoのメルマガで昔から野球が好きで、実は阪神タイガースの大ファンでした！という話題がありましたが、実は僕も小学校から中学校くらいの間にものすごくハマったことがあったんです。

それは当時巨人に所属していた川相昌弘選手の応援をすること　笑

ちなみに、僕はバスケ部だったので野球は全然やる機会はありませんでしたが、見るのはすごく好きだったんですよね。

元々は父親が野球好きで実家では野球中継がいつもテレビで流れているような環境だったのでその影響が大きいと思います。
当時は巨人戦が多く放送されているということもあり、自然と巨人の選手を見る機会が多くなり、その中で川相選手に惹かれていったんですよね。

というか、このメルマガを読んでくれている方の中には川相選手のことを知らない方も多いかもしれません。

川相選手は決して花形ではなく、チームの中では完全に縁の下の力持ち的な存在。

打順は二番でポジションはショート。

一番の強みは送りバントで通算533本の犠牲バントは世界記録になっています。

通算犠打成功率は9割を超え、「犠打職人」「バント職人」「バントの神様」の異名を持つというもう渋すぎる選手です。

普通は打率が高かったり、ホームランをガンガン打つ選手や攻守ともに揃った選手に憧れる人は多いかもしれませんが、小中学校の僕はなぜか川相選手に熱中していたんですよね　笑

どれだけ熱中していたか？
というと、中学校の頃は毎日学校が終わって家に帰ると、川相選手の打席の時だけビデオ録画をセットして、その毎打席枚の録画を何年分も保存していました。

ビデオテープのタイトルには、
199◯年川相。
199◯年川相。
199◯年川相。
199◯年川相・・・
というように手書きのタイトルをつけて大事に大事に保管していました。
（もしかしたらまだ実家にあるかも　笑）

川相がヒットを打った日は僕も嬉しくて、川相が凡打に終わるとテンションが下がっていました　笑

さらに毎日の新聞欄に載ってくる川相選手の打率などの成績表を切り抜いて保存していたり。

ちなみに、川相選手は送りバントが強みということもあり、ホームランを打つことは本当に滅多にないんです。

年に一回、二回あるかないかという確率。

なので、ホームランシーンを見れることは本当にレアなんですよね。

でも、僕はその年間１回か２回しかない川相選手のホームランの打席もしっかりビデオで収めていたほど　笑

今思い返せばよくこんなにハマっていたなーと思うんですけどね。

でもきっと川相選手のような渋い職人肌の人がかっこいいと思っていたのだと思います。（今でもこういうところはあります）

しかも、川相選手の一番渋いところはやっぱり「送りバント」という部分。
送りバントは別名犠牲打と言われるように、チームのために自分自身を犠牲にして貢献するということですが、この世界記録を持っているという部分もものすごく惹かれるというか尊敬できるんですよね。

ちなみに僕が一番好きだった頃の当時の巨人のメンバーといえば、

一番：マック
二番：川相
三番：高橋
四番：松井
五番：落合
六番：駒田
七番：仁志
八番：村田
九番：斉藤

ちょっとうる覚えなので、多少年代がごっちゃになっているかもしれませんが、確かこんな感じだったと思います。

もちろん、巨人選手以外にもたくさん好きな選手がいました。

Motoが大好きなタイガースだったら、久慈選手や赤堀選手、和田選手、金本選手などが好きでしたし、広島だったら正田選手や緒方選手、野村選手に江頭選手など。

いやー、懐かしい！
こうして書いているだけでも当時の記憶が蘇ってきます。

えっ？
全然わからない？？

確かに、当時の野球を見ていない方ははそうですよね　苦笑

逆に、昔から野球が好きという方だったらこのメンバーはすぐに顔が思い浮かぶのではないでしょうか？

ちなみに、僕は逆に今の野球選手のことは全然わかりません・・・

世の中で話題になっている大谷選手のことも最近やっと知ったほど　汗

間違いなく川相選手より大谷選手の方が圧倒的に認知度も人気も高いと思いますけど・・・

でも当時の僕にとっては今の多くの子供たちが大谷選手に憧れているように川相選手がカッコよかったんですよね。

また朝っぱらかストールとは一切関係ない話をしてしまいましたが、自分にとってはこれも良い思い出です。

今は本当に見るのもやるのも少なくなってしまいましたが、スポーツはやっぱりいいですよね！

またいつか川相選手のような大好きな選手が出てきてくれたら僕もスポーツにハマる日が来るかもしれません　笑

そんな日が来ることを期待しながら、、、

今日も一日、仕事頑張ります！

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。