『最新鋭の良さ　VS　昔ながらの良さ』

2015/08/29
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、
Motoがメルマガで通販サイト
「Amazon」（アマゾン）について話していました。

今や多くの人が知っている最大規模の通販ショップのアマゾンですが
あなたは利用したことがありますか？

前に実家で母親がアマゾンを利用していたのを見て
アマゾンの広がりを直に感じました。
（うちの母親はネットで通販をあまり利用することはなかったので
当たり前のようにアマゾンを使っているのを見てちょっとびっくりしました。
アマゾンもついにここまで来たかーみないな　笑）

そして実は僕もAmazonをよく利用します。

でもありとあらゆるものを購入するわけでなく
買うのは決まって「本」です。

毎月何回かはアマゾンで本を買っているので
利用頻度はかなり多いと思います。

なぜアマゾンで？

と聞かれたら答えは簡単で
目的の本を圧倒的に早く手に入れることができるからです。

まず、あらゆるジャンルのあらゆる時代の本がアマゾンにはあるので
検索で目的の本を一発で見つけることができ、さらに商品の到着も早いので、
買いたい本が決まっているときには、ほぼほぼアマゾンを利用します。
（僕は一般の人が買わないようなマニアックな洋書なども読むので
こういったジャンルは普通の書店にはおいていないのです）

「マニアックな本を探して手に入れるまでの早さ」が僕が本を買う上で、
インターネット通販の最大の利点かな～と思っています。

これを普通の書店を回って探していたら
ものすごい時間と労力がかかってしまいます^^;
最悪の場合は探したけど結局見つからないなんてことも実際にありました・・・

でもだからといって一般の書店を利用しないわけではなく
一般の書店もかなり利用します。

一般の書店を利用するときは
そもそも行く目的が違っています。

書店に行くときは
買いたい本が決まっていない状態で行きます。

で、店内に陳列されている雑誌や本を眺めながら
いろいろなコーナーを歩いて回ります。

そうすると、今世の中ではどんな本が売れていて
どんなことが流行っているのか？ということが見て取れます。

僕は新聞もテレビのニュースもラジオもほとんど見たり聞いたりしませんが、
書店を巡って店内を歩いて本のタイトルを見たり
中身をちょっと立ち読みしたりしていると
世の中の動きがなんとな～くわかります。（完全には分かりません　笑）

そして、まったく普段読まないジャンルのコーナーなども回るので
インターネットでは決して買わないような本に出会えることもあります。

ついこないだも、昔気になっていて手を出していなかった本に
たまたま出会い、即購入しました　笑

そんな世の中のリサーチや本との出会いのために実際の書店は利用しています。

書店は知の宝庫ですから、
とにかく歩いているだけでも楽しいです^^

ネット時代の帝王アマゾンも確かに凄いですが
リアルの書店はアマゾンには決してできない部分もたくさんあると思います。

アマゾンのような最新鋭の技術を活かしたサービスも利用しますが、
こういった昔ながらの書店の良さというものが僕はとても好きです。

あなたもきっとインターネット通販、
実際のお店の両方を使ったことがあると思います。

どちらも良い面がありますから、どちらかに決め込まず
その良い面が生かせる方をその時々で選択することが大切かな、
と思います。

ちょっと変わった視点かもしれませんが
通販と、実際のお店を使い分けるときの
考え方の一つの参考になれば嬉しいです^^

PS.
読書が大好きなので本に関する話題は事欠きません。
次回は本自体の昔ながらの良さについて語りたいと思います　笑

コメントを残すコメントをキャンセル

Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。