これ、盛り上がります♪

2021/10/20
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

しばらく前の休み。
奥さんの実家に久しぶりに行った時のこと。

ある面白い出来事というか、経験をしたんです。

ちょうどこの時は、奥さんの兄弟家族なども集まって、皆で夕飯を一緒に食べました。
そして、普段は飲まないお酒も飲んで、ちょっとほろ酔い気分になった頃。

奥さんのお兄さん（H君。同じ年なので君づけて読んでいます　笑）が、あるゲームを提案してきたんです。

それはお酒の飲み比べ。

昔からこのメルマガを読んでくれている方には「山崎さん、絶対そのゲーム勝てないでしょ！」と言われそう　笑

本当にその通りで、初めにこの話を聞いた時、一瞬で自分はパスだなーと思いました　笑

例えば、目隠しでお酒を飲んで、そのお酒の名前やブランドを当てるとかだったら絶対に勝てる見込みがありませんし、何年もののワインだとか、焼酎の種類を当てるというのでも絶対にわからない。

お酒に関しては経験も知識もないに等しいですからね・・・

ただ、そんな僕に気を使ってくれたのかどうかはわかりませんが、今回のゲームはお酒耐性のない人が参加しても対等に戦えるような感じのもの。

やり方は簡単。

あらかじめ用意されている数種類のお酒からランダムで選ばれたお酒を試飲します。
そのあと、全種類のお酒を飲んで初めに飲んだお酒と同じものを選ぶというもの。

ちなみに、今回はH君が８種類のレモンサワーを用意していました　笑

僕からするとそもそもレモンサワーってそんなに種類があるんだ！？という感じでしたけど　笑

それを審判役の人（奥さん）が、全部同じカップに少量ずつ注ぎ、そこから一つだけ同じレモンサワーのカップを用意して参加者に渡します。

ちなみに、参加者はH君と僕とおねーさんの旦那さん（Y君）。

H君とY君はお酒がかなり好きなので、ビールやワインだと僕が不利になるかもしれないということで今回はレモンサワーにしてくれたとのこと　笑

それならば！と僕も気合を入れて臨みます。

このルールであればお酒が飲める飲めないはあまり関係ないような気がしますし、初めに試飲したレモンサワーを当てるだけなので、どちらかというと味覚テストのような感じ。

しかも、二人はこの時点で結構お酒を飲んでいたので、もう味が良くわからなくなってるんじゃないか？と思ったんです　笑

そうなると、これは意外に自分が有利なんじゃないか？と。

そして、実際に飲み比べが始まります。

まずは答えとなるレモンサワーが入っているグラスが全員に配られます。

それぞれ、味わいながら試飲。

二人は飲み干していましたが、僕は一口だけ　笑

次に試飲したレモンサワーを含む８種類のグラスがずらっと並べられます。

これも順番に飲んでいきます。

ちなみに、この時も僕は一口だけ　笑
二人もちょっとずつ味わっていましたが、最終的には全部のグラスを飲み干していました。
（こういうところ、お酒が強い人はすごいですよね・・・）

そして、８グラスを順番に飲んだ中で、これじゃないかな？という候補が２つ出てきました。

二人の様子を見ていても、なんとなく絞られてきている感じ。

僕はもう一度だけその二つのグラスをレモンサワーを一口飲みます。

この二つが本当に同じような味で、選ぶのが難しい・・・

最後は「エイャ！」で決定　笑

そして、３人が３人同時にそれぞれの番号を言います。

H君「６番！」
Y君「２番！」
僕「２番！」

答えは、、、

全員外れ　笑

ちなみに、H君が最後に迷ったのが２番、Y君が最後に迷ったのが６番、僕も最後に迷ったのが６番だったので、３人とも最後は２か６の２択になっていたことがわかります。

でも答えは４番。

えー！！全然違うじゃん・・・と　笑

僕に関してはそんなに酔っ払ってなかったし、それぞれのグラスもちょぴっとしか飲んでいないし、石橋を叩くように味わって味わって選んだので、正直結構自信あったのですけどね・・・

いやー、人間の味覚は当てにならないなんて良く言われますが、本当にその通りでした　汗
（お酒が好きな二人も外していましたし^^;）

ただ、このゲーム、想像以上に盛り上がりました^^

そんなにお酒が飲めない人でもできますし、同じ種類のジュースや食べ物を並べても面白いかもしれません。

機会があればまたやってみたいなーと思います。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。