自分だったらどうする？

2021/10/18
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

10月に入り、お店を取り巻く環境が少し変化してきています。

具体的には少し前に比べてご来店されるお客さんが急に増えたんです。

あれっ？
なんかあったのかな？
と思って調べてみると・・・

長らく行われていた緊急事態宣言が解除された、とのヘッドラインが目に入ります。

なるほどー、これで皆さんご来店くださっているんだなーと。

普段テレビやニュースを見ない僕はこうした身の回りの環境の変化で重要なニュースに気がつくことも少なくありません　汗

緊急事態宣言についてはきっと賛否両々あると思いますが、とりあえず、また外出できる機会が増えたのは良いことかなーと思っています。

もう本当に２年近くも自粛期間が続いているので、きっとストレスを感じている方もたくさんいらっしゃると思います。

ぶっちゃけコロナよりもこうしたストレスの方が長期的には健康に悪影響があるんじゃないか？と思うほど。

本当に1日でも早く、またいろいろな事を気にせずに外出したり、人と会ったり、旅行したり、買い物したりできる環境になればいいですよね。

特にこの一年半の僕の個人的な心配事は、コロナが全て悪いと考えてしまうことによって、ワクチンや薬に頼ったり、ウィルスを避けることばかりにフォーカスしてしまう結果、一番大切かつ唯一コントロールできるはずの自分自身の健康管理がおろそかになってしまうんじゃないか？ということと小規模な飲食店やホテル・旅行業界に長期的な悪影響が出るんじゃないか？ということ。

主に前者は健康、後者は経済に関することですが、この一年半はずっとこの両者の間で綱引きが行われていたような気がします。

自粛をすれば感染確率を減らすことはできるかもしれないけれど、経済的には大打撃を与えてしまいます。そうかといって、全て今まで通りに解放してしまったら、感染が加速されてしまう。

政府の対応についてもきっとたくさんの賛否両論があると思いますが、自分だったらどうするかな？自分が同じ立場だったら対応できるかな？ということは考えることがあります。

もし、自分が総理大臣だったら、もし自分が政府の高官だったら、もし自分が閣僚の一人だったら、国民の安全を守りつつ、経済の低迷を防げるだろうか？
と考えると・・・

いやー、本当に難しい問題ですよね　苦笑

きっと何をしても批判をされるでしょうし、うまくいってもうまくいかなくてもまた批判される。

世界や国に対して責任を負うというのは想像を絶するプレッシャーだと思います。

なので、色々言いたいことはあるにせよ、今責任ある立場で日々奮闘している人たちに対して、尊敬の念を覚えます。
（もちろん、これは政府関係者だけでなく、全ての人たちに）

そして、自分にはそんな大それたことはできないけれど、少なくとも自分の周りの人たちには少しでも良い影響を与えられるようになりたいなーと。

先日、ある知り合いの社長さんが誕生日を迎えられ「これからも一燈照隅、萬燈照国の教えを大切にして頑張ります」ということをおっしゃっていましたが、まさに僕自身も同じ気持ち。

なので、これからもストールのご提供に止まらず、メルマガやブログを通した日々の情報発信も積極的に行っていきたいと考えています。

先ほどもお話ししたように特に健康問題と経済問題に対しては僕もとても強い情熱と関心がありますし、今の日本にとってもめちゃくちゃ大きな課題だと思います。

今はこのどちらかを犠牲にしなければ日常生活が成り立たないような雰囲気になってしまっていますが個人的には両立できると思っていますし、どうしたらそれを国単位、世界単位で実現できるのかを追求することことが今後間違いなく必要になってくると思います。

昨日より今日、今日より明日を少しでも良い日にできるようにしていきたいですね。

今日はなんだか独り言のようなメルマガになってしまいましたが　笑

こんな感じでやっていきますので、これからもよろしくお願いします♪

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。