大阪高島屋まであと10日！

2019/03/04
writer：山崎拓
- イベント

今月予定している大阪高島屋さんでの催事が近づいてきました。
開催日があと二週間を切り、まさに僕らはその準備の真っ最中。

去年も同じ時期に催事をやらせていただいていますが、毎回この時期のバタバタ感は半端ありません　汗

もうちょっと前倒しで準備できればなー、といつも思っているのですが、こういう時に限って、色々とやらなければならない仕事が降ってきます・・・

結局今のタイミングにまとめて準備する、というパターンに。。。

もう本当に直前ですからね。
全く余裕がありません　笑

それでも、もう大阪高島屋さんはもちろん、他の多くの百貨店での催事やイベント販売は経験してきているので、回数を重ねるたびに段取り自体は良くなってきています。

準備のスタートが遅れてしまった分、今は催事準備に集中して取り組んでいます。

そんな中、一番ボリュームがあって一番大切な仕事が、催事に持ち込むストールの準備なんです。

まずは、松本のお店やインターネット通販はもちろん、全ての在庫の中から今回の催事に適したストールを選びます。

今インターネット通販には1200種類以上のストールが掲載させていますし、松本のお店の店頭にも500種類以上のストールを展開しています。

もちろん、お店のバックヤードにはまだ商品化できていないストールもたくさんあるので、その全ての中から、今回の催事用にストールを選んでいきます。

これがまた結構悩むところでして・・・

何を悩むか？
というと、どれも素敵なストールなので、ぶっちゃけた話、もし可能であれば全部持っていきたいんですよね　笑

でも売り場のスペースの関係上、それは不可能。
（もちろん、時間的に準備も不可能・・・）

なので、一枚一枚ストールを確認しながら、選抜メンバーを選んでいきます。

もともとMotoがインドで膨大な数の中から選んできているストール達なので、ここからさらに絞り込む、というのはかなり骨が折れます。

あー、これもいい！

あれもいい！！

いやいや、こっちも！！

なんてやっていると数が減るどころがどんどん増えてしまうんですよね。

でもそれではいつまで経っても催事の準備が進まないので、心を鬼にして厳選に厳選を重ねていきます。

そうして選んだストール達がいつも催事場に並ぶわけですが、そうはいっても数は数百枚単位になります。
（今回もおそらく300枚以上は準備していくと思います）

そのすべてにアイロンをかけて、品質表示タグをつけていきます。

ちなみに、一般的に市販されているストールには品質表示タグがついているものが多いと思いますが、ナチュラルラウンジのストールはあえてタグはつけないようにしています。

これには色々と理由があるのですが、そのうちの一つはタグがついているとタグの重さで付けている部分の糸が寄ってしまう恐れがあったり、タグによって生地を傷つけてしまう可能性もあるからです。

また、縫い付けのタグがついていると、巻いた時にタグが出てきてしまい、ファッション性がかなり落ちるので、そういう意味でもタグは付けないようにしてます。

ただ、百貨店さんでの催事ではタグの取り付けが義務付けられているので、この時だけは取り付けるようにしているんですね。

でも、上記のことがあるので、僕らのタグはできるだけ軽量で小さく、端面はR取り（角ばっていない）された特殊なタグを自作して使用しています。

このタグも催事用に一から作るので、こういった地味な作業が催事の準備にはたくさんあります。

こうした一連の作業が終わり、初めて百貨店さんの店頭に並ぶストールが準備できます。

最終的に数百枚単位を準備するので、かなりの作業ボリュームになります。
なので、全部が終わった後はまるで催事が終わったかのような達成感すらあります　笑
（実際はまだ始まってもいないですが^^;）

ただ、今回も直前の準備で結構ギリギリになってしまう感じです　汗

なので、今日はメルマガは少し短めにさせていただき、この後も準備に取り組んでいきます！

ということで、今日も1日ベストを尽くしていきましょう！

PS.
あっ、今回もこんなストール見て見たい！というご要望がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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具体的な商品コードはもちろん、イメージでも大丈夫です！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。