風邪ひきました・・・

2018/01/07
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

少し前、２歳の娘が体調を崩しました。

鼻水を垂らして、咳を頻繁にしている。
食べたものを吐いてしまい、衰弱しています。

ノロウィルスやインフレンザだったら病院へ連れて行こうと思いましたが、熱はなかったので、ノロやインフルではないだろうということで、自宅で安静にしていた方がいいだろう、と判断をしました。

そのまま数日間は家で安静にしていたのですが、どうも咳が良くならない。一時は咳をしすぎて声変わりしてしまったので、これはそろそろ病院連れて行った方がいいんじゃないか？という雰囲気に。

山崎家では基本的には薬を飲ませたり、お医者さんへ連れて行くことは滅多にしません。できる限り症状について自分で調べて風邪や病気について理解して、それに対する自然療法で治せるのが理想だと考えているんですね。
（とはいえ、どうしようもないときは薬を飲んだりお医者さんのお世話になりますが^^;）

風邪をひき始めてから数日後、今までよりも娘の体調が悪化したようだったので、嫁が病院連れて行った方がいいかな？と言ったんです。

ちょうどその日は僕が休みだったので、「もう少し状況を見たい」と話しました。

それで、娘の症状について色々と調べ始めました。

調べていくと、おそらく「急性気管支炎」という呼吸器官系の病気じゃないかな、ということが予想されました。

そして、治療法についても調べると、基本的には急性気管支炎の原因はウィルスであることからインフルエンザを除いて病原体に対して特異的な治療薬はないということもわかりました。つまり、対処療法（安静、水分栄養補給など）が中心になると。

それだったら、下手に薬を飲ませたり、病院へ行くよりも、家で安静にしていた方がいいだろうと嫁に話をしました。（特にこの日は僕がいたので、「俺が1日面倒見るから」と）

これはきっと賛否両論のある対応だと思います。

特に子供が小さいんだからすぐにお医者さんに見てもらった方がいい！という方も多いはず。（ちなみに僕の周りの人にもこう言われました^^;）

正直僕も結構調べたとはいえ、素人ですから100%自信があったわけではありません。もし症状を見誤って全然違う病気とかだったら取り返しがつかなくなる可能性もありましたし。

でも、やっぱり、自分たちでできる限りのことはしてあげて、それでもダメだったら。という考えを強く持っています。薬だって副作用があったり、長期にわたって健康に害を与えるものも多いですし、お医者さんは僕ら一般人にとっては権威中の権威ですから、言われたことに対してどうしても盲目的になってしまうと思います。

そして子供のことを一番考えているのは間違いなく親ですから、風邪や病気のことはわからないからとか、自分は素人だから、と言って薬やお医者さんに頼りっきりになるのは違うだろうと。

この日も、娘の様子を見ながら、看病したり、気を紛らわすために遊んだり、ご飯を食べさせたり、一緒にお昼寝をしたり、、、
本当に朝から晩までつきっきりで面倒を見ました。

ただ、症状はあまり変わらず、回復傾向が見られません。
食欲も数日前よりなくなってきているし、機嫌が悪くなることが多くなりました。

1日中できる限りのことはしましたが、ちょっと力不足だということは間違いありませんでした。

結局翌日に病院へ連れて行き、薬を処方してもらいました。

今は体調も良くなってとても元気ですが、今回の対応が娘にとってよかったのか？今でも迷うこともあります。

きっとこのメルマガを読んでくださっている方は僕よりも経験が豊かな方がほとんどだと思いますが、こういうときどんな対応をしているか？してきたのか？ちょっと聞いてみたいくらいです　笑

間違いなく人によってさまざまでしょうけど。

病気との付き合い方って難しいなーと感じた出来事でした。

PS.
そして、世の母親はやっぱりすごいなーとも感じました。
こういうことを毎日経験しているわけですから、、、
母親は偉大ですね。

これからもできる限り子育てのフォローをしていきたいと思います^^

PPS.
ちなみにお医者さんに見てもらったところ、病名はなく「ただの風邪」との診断でした　笑

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。