記念日

2017/11/01
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

先日、６年目の結婚記念日を迎えました。

一年に一度のことなので、この日はMotoに協力してもらい、お店を早めに上がらせてもらいました。

娘は僕の両親に預け、久しぶりの嫁と二人でデートです。

場所は結婚式場に使わせてもらった、地元某ホテルのレストラン。

ホテルの１３階にあるそのレストランは夜景が綺麗ということもあり、式場にも使わせていただきました。

レストランに入ると、モダンでお洒落な雰囲気は当時のまま。

僕もここに来るのは結婚式以来だったので、とても懐かしく感じます。

そんな懐かしさを感じながらふと思ったのは、「俺たち結婚して何年経ったの？」ということ。

僕は結婚してから何年目とか、付き合って何年目とか、全く気にしないので、ぶっちゃけ今回の結婚記念日についても完全に抜けていました　汗
（仕事上の記念日やお客さんとの記念日などはよく覚えているんですが、プライベートはさっぱりです^^;）

何日も前から嫁にこの日は絶対に開けておいてね！と言われ続けていたので、なんとか意識はしていましたが。

嫁に聞いてみたところ、どうやら結婚してからもう丸６年になるようです。
そして、付き合ってからはもう１０年。

えー、もうそんなに経ったんだ！
というのが正直な感想。

これは僕の個人的な感覚なのですが、付き合ってから結婚して今まで、嫁に対する気持ちとか関わり方がほとんど変わっていないので、まだ付き合っている時と同じような変な感じなんです　笑

結構普通は、結婚すると付き合っていた時とはまるで違った感覚になるとか、子供ができたらまだ全然変わるとか、そういった話をよく聞きます。

もちろん、僕の周りの友人や知人もそういった人が多い。

そういう意味では異質なのかもしれませんが、だからこそ、６年、１０年経ったことを改めて考えると、いつの間にかものすごく時間が経ったような感じがします。

でも、そういう風に思えるということはお互い自然体で全く無理せず生活できていることなのかなー、とか思ったり。

昼ドラでよくあるような修羅場を迎えたことも一度もありませんし。
何もなさすぎて逆に怖いくらいですが　笑

だから、こうして当たり前に６年間一緒に過ごして来れたことがとてもありがたいなーと感じます。そして、これからも嫁と仲良くお互いに自然体で生活していきたいな、と。

実際、こういうことは当たり前になりすぎて、日々忙しく生活していると考えている暇もなかったりします。
今回は結婚記念日ということで二人だけの時間を取れたことでこのことに意識が向きました。

娘が生まれてからは二人だけでデートすることはほとんどなくなりましたし　笑

そういう意味では節目節目の記念日をお祝いするっていいことだな！と思います。

そして、記念日になりそうなことって、自分の人生を振り返ると結構あったりしますよね。

初めて自転車に乗れるようになった日

社会人になった日

子供が独立して家に夫（妻）と二人だけになった日

還暦を迎えた日

仕事を引退した日

ナチュラルラウンジで初めてストールを買った日　笑

中にはどうでもいいこともありますが、ひとそれぞれ自分にとって、パートナーにとって大切にしたい記念日があると思います。

そしてそれを特別なものとしてお祝いすると、普段すーっと流れていってしまっている当たり前のありがたさに気がつけるかもしれません。

僕も苦手な分野ですが、自分のちょっとした記念日を作ってみてもいいかなーと思ったりしました。

あなただけの記念日、ぜひ考えてみてください^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。