- 2017/10/01
- writer: 山崎拓
書いちゃダメ!こすっちゃダメ!!
うげ!!
こんなとこに書いちゃだめでしょ!
うわー、これ油性だし・・・
最近、1歳9ヶ月の娘がお絵かきにハマっています。
画用紙にボールペンでひらすら線を引き続けるという遊びをしていたのですが、それが発展して、リビングの床にも書いてしまいました。
もちろん、これは嫁に怒られて、反省したようなのですが。
この後、しばらくしたら、今度は壁に書いているではありませんか!?
ちなみに、これです。
なかなか独創的なペン画です 笑
なんて言っていられないくらい僕にとってはショックな出来事でした。
というのも、結婚して家を建ててからというもの、今まで壁や床を傷つけないよう、汚さないよう気を使って生活してきました。
壁に穴を開けるのも嫌なので、画鋲を刺したことも一度もありません。
万が一汚れがついてしまったらすぐに掃除をして、と。
できるだけ綺麗な状態を保ってきました。
それが、一瞬で・・・
あー、ショック。。。
しかも、この娘の独創的なペン画はおそらく生涯残ってしまうでしょう。
(色々と消そうと試みましたが消えません 泣)
まあ、そんなことを言っても、子供のやったことですから仕方ありません。
娘が床に絵を描いた時も、床には書いちゃダメ!
とは注意しましたが、
壁には書いちゃだめ!
とは言っていませんでしたし 泣
せっかく今絵を描くことを楽しんでいるので、やる気を削ぎたくありません。
(もしかしたら偉大な芸術家になるかもしれないですし 笑)
いずれにしても、壁は一旦諦めるしかない感じです。
ない知恵を振り絞っていろいろ試してみましたが、全然綺麗になりません。
薬剤によっては壁紙が溶けてしまう物もあったりして、いろいろやっているうちになんだかインクが引き伸ばされて余計汚く見えます。。。
いろいろやる前にもっとちゃんと壁の汚れの落とし方について調べればよかったかもしれません。
そして、このような自分が愛着を持っている物への汚れや傷などが付いてしまう、というのは色々な場面で起こりうることですよね。
ストールに汚れがついてしまったら?
もちろん、ストールにも汚れは天敵。
特に天然繊維のストールは洗濯機にポイっとするわけにもいきませんから、余計にやっかいです。
リネンやコットンであれば水洗いできるので特に問題ないと思いますが、問題はウールやカシミヤ、シルクなどの動物繊維の場合ですね。
とはいえ、局所的な汚れやシミであれば早く対処ができれば汚れを落とすこともできます。
その一つの方法をご紹介しますね。
ストールの下に当て布をして、水で薄めた洗剤を含ませたタオルで汚れやシミが付いてしまった部分をトントンと軽く叩きます。
ファンデーションや油ジミの場合はベンジン、食べこぼしなどは台所用の中性洗剤を薄めた物を使います。
シミ取りの際、気をつけなければいけないのは決して強くこすらないこと。
(僕が家の壁にやってしまったように・・・・知らないとこれ結構やってしまいがちだと思います)
特にシルクやカシミヤ、リネンなどは繊維に傷が付いて白化してしまう恐れもあるので注意してください。
ひどいシミや汚れはクリーニング屋さんにお任せしましょう。
これから本格的に秋に入り、ストールを活用する場面も増えてくると思います。
ファンデーションが付いてしまったり、食事のときに食べこぼしがついてしまう、などは日常的にあることだと思います。
そんなときはあせらずに対処することが大切です。
決して僕のように「ただがむしゃらに汚れをこする!」ということはしないでくださいね^^;
PS.
壁には書いちゃダメ!
と注意した後、娘も反省したのか。
壁の汚れを拭いていました 笑
コメント
「書いちゃダメ!こすっちゃダメ!!」への4件のフィードバック
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Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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うちの娘は床や壁に落書きをしたことがありません。
しかしその代わりに、お絵かきや塗り絵が下手だなーという印象です。
山崎さんのおっしゃる通り、床や壁に書いてしまうのは才能の芽だと思います。
以前にTVのCMで、「資生堂 アクアレーベル 落書き篇」を見たとき、
なるほど。こういう発想と気持ちを持っていたい。と思いました。
私も携帯電話、車、家などを傷つけたり汚したりするのが嫌なタイプですが、
物が傷ついたり壊れたりするのは必然。
それに神経質になり抗うことは、より大事なものを失うことになっているのでは。
と思うようになりました。
今は、お絵かきよりも運動が得意な娘のために、
室内の壁にボルダリングのホールドを取り付ける計画を進行中です!
自分の中の既成概念を取っ払ってみると、新しい発見やより価値のあるものが得られるかも!?
まず手始めに、部屋の壁に世界地図を貼り付けることをお勧めします!
日常的に地図を目にすることは、子供の教育にも良いのだとか。
あと、ホワイトボードシートを壁に貼って、ここに思い切り落書きしてもいいよ!
というのもいいかもしれませんね。
Y.K
Y.Kさん
コメントありがとうございます!
なるほどー。めちゃめちゃ勉強になります^^
確かに、物が劣化していくのは自然の流れですもんね。それに抵抗する方が不自然。という考え方はとても腹に落ちます。
環境は大事ですよね。Y.Kさんの娘さんはとても幸せだと思います。
僕も早速ホワイトボードと地図を買いに行こうと思います 笑
なるべく制約がないようにでっかいやつを!
(ちなみに僕も世界地図や地球儀が昔から大好きでした)
素晴らしいアドバイスありがとうございます。
山崎
子供の頃、我が家の居間の壁に大きな世界地図と日本地図が貼ってありましたが、そういうことだったのか‥(;゜0゜)
子供のいたずら書きは親にとって永遠の悩みですね。根気よく「書いてはいけない場所」と「書いてもいい場所(大きな紙を用意してあげるなど)」を教えてあげて下さい。親も一緒に書いて遊んであげれば、「ここは書いてもいい場所なのね!」とインプットされやすいのかなと思います。そして書いてもいい場所に書けたら思い切り誉めてあげて下さい(⬅これ大事) お子さんの才能が開花する日が楽しみですネ(≡^∇^≡) Y.E
Y.Eさん
コメントありがとうございます!
Y.Eさんの家にも地図が張ってあったんですね!
おっしゃる通り、根気が大切ですよね。何回も何回も伝えてやって見せて・・・大変ですが頑張ります 笑
最近は僕も一緒に犬や猫、アンパンマンやミッキーを描いています。(描いて、描いて!と要求されるので)
もちろん、娘は線を引くだけですが 笑
よい部分はどんどん褒めて伸ばしてあげようと思います!
いつもありがとうございます。
山崎