老い | ストール専門店ナチュラルラウンジ

2016/11/27
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

老い

いつも常連さんが毎月毎月届けてくれる地域新聞があります。
（みやざき中央新聞といいます）

一ヶ月分の記事があるので、それなりのボリュームなのですが、いつも楽しく読ませていただき、いただいたその日か次の日までには全て読んでしまう、不思議な新聞です。

そして、ただ楽しいだけでなく幅広い分野の記事が載っていて毎回毎回学びになる内容がたくさんあります。

僕は本が大好きなので、何かを読むということは苦になりませんが、普通の新聞はあまり好きではありません。その理由はいくつかありますが、一番の理由は読んでいて疲れる内容が多いからです。（戦争とか事件とかネガティブな内容が多いので・・・）

と、今それを書いていて、自分の書いているメルマガもあなたを疲れさせているんじゃないか？とふと心配になりました　笑
（たまに朝から内容が難しい！とか、長い！という素直なご意見もいただくので^^;）

そうならないように頑張ります！

でも、このみやざき新聞は読んでいて疲れることはあまりありませんし、どちらかというと元気になったり、好奇心を満たしてくれる内容が多く、とても楽しく読み進めることができます。

そして、そういった内容はもれなくこのメルマガのネタにさせていただいています　笑

今回もたくさんの面白い記事がありましたが、今日はその中の一つをあなたにもシェアしたいと思います。

僕の個人的な価値観に、「何歳になってもやりたいことを持ち、元気で若々しく、その年相応のおしゃれな人間でありたい」という思いがあります。そういった元気なおじいちゃんになるためのヒントが今回の記事には載っていました。（もちろん、あなたが女性なら元気なおばあちゃんですね♪）

※以下みやざき新聞10月10日より抜粋
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年というのは、みんなとらなければならないものです。

だから「年をとったから杖をつかないと歩けなくなった」と考えるのではなく、「杖をついて歩いた方が安全な体になった」と考えてくださいね。

それからは「私はおむつをしている。情けない」と考えないで、「おむつをするほど長生きをした」と考えて欲しいのです。

若い人もそうです。
「ついにうちのばあさんもおむつをするようになったか。年はとりたくないなぁ」と考えるんじゃなくて、「うちのばあさんはおむつをするほど長生きしてくれた」と考えるようにしましょう。

人は「年をとってから老いる」のではなくて、「生まれた瞬間から老いる」という宿命を持っています。

生まれた時から老いはみなさんの後ろからついてきます。

あるときは忍び足で、あるときは早足で。

「若い、若い」と思っているうちに「老い」はすぐ後ろまでやってくることがあります。そしてある日突然、後ろから肩を軽くトントンと叩いてこう言うんです。

「おい！」と（笑）

突然、「老い」から肩を叩かれた人はショックを受けます。これを「老いるショックといいます　笑

だから、時々後ろを振り向きながら「老い」に向かって「早よ来い、何をぐずぐずしている」と言えるくらい、年をとることに積極的に受け入れてください。

「８０歳になったらこうしたい」「９０歳になってもやることがある」と、いつも将来に夢を抱いて生きていると、「老い」が追いつけなくなる。

後ろのほうから老いが「おいおい、待ってくれ！」と言って必死に追いかけてくるようになる。そういう人はいつまでも若々しい人です。

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いかがでしょうか？

さらに付け加えるなら、年をとってもおしゃれにも気を使うと何歳になっても若々しくいられると思います。

内面も見た目も元気で若々しくありたいですね！

日々追いかけてくる「老い」に追いつかれないよう、今日も1日頑張りましょう！！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。