テンションの上がった話

2016/11/20
writer：山崎拓
- ナチュラルライフ

行きつけの洋服屋さんでの出来事です。

その日は友人のプレゼントを見にお店に出かけました。
プレゼントは事前に下調べをしておいたのですぐに決まったのですが、ラッピングをしていただいている間にちょっと店内を見て回りました。

僕はこのお店の常連で、もう１０年くらいのお付き合いをさせていただいています。
オーナーさんとも仲良くさせていただいているので、服とは関係ない話で盛り上がることもしばしば。

オーナーさんと話しながら店内を見ていると、見つけてしまいました。かっこいいやつを　笑

しかもちょうど僕の持っていない色味のシャツ。今日は自分の服は一切買うつもりがありませんでしたが、見ているうちに僕の欲しいメーターがだんだんと上がっているのを感じます。

イカンイカン！
と自分を抑えようとするも・・・

「買わなくていいけど、とりあえず試着してみてください」
なんて言われ、ついつい試着室へ。
（接客も絶妙にうまいんです）

袖を通して、鏡を見ると・・・

完璧なサイズ感と着心地。
シルエットも色使いもいい。

欲しいメーターがぐーんぐーんと急上昇しています。

そして、頭の中ではこのシャツに合うストールはどれかなー？
なんて考えてしまっています　笑

もう完全に買う気になっとるやないかい！
ともう一人の僕がツッコミを入れるも、効果はありません。

いやー、結局買っちゃいました♪

衝動買いとはまさにこういうことを言うんだなー、という感じです。

とはいえ、僕も服を買うのはとても久しぶりだし、長く使えるものだから、まあいいか。
と自分を正当化　笑

おきまりのパターンですよね。

そんな感じで手に入れたシャツですが、もちろん、ストールと同じく肌に直接触れるものですから天然繊維100%素材です。

家に帰ってからも早速シャツを広げてみたり、着てみたりしましたが、やっぱり新しい服を買うとテンション上がります。

これ着て出かけたいなー、
どのストールに合わせようかなー、
と考えるだけでワクワクしてきます♪

実際に着てみると、今までの自分とちょっと違った印象になり、やっぱりお洒落って楽しいなー、とあらためて感じた1日でした。

あなたもきっと僕と同じように、衝動買いで新しい服を手に入れてテンションが上がった経験があると思います。

衝動買いって、なんだか悪いことのように言われたり、自分でも若干罪悪感を感じてしまったりすることもあります。

でも、こうして気分が上がったり、ファッションの幅が広がることを思えば、よい一面もあると思います。

僕は最終的に今回衝動買いしてよかったなーという感じです　笑

たまには衝動買いも悪くありませんね。
（と言って自分を正当化しているのかもしれませんが^^;）

あなたはどう思いますか？

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。