ゾンビ出現からの・・・

2016/09/26
writer：山崎拓
- ストール

山崎家の寝室での出来事です。

今は夜中の１０時、暗い部屋の中で動いている物体がいます。

あー、あー、うー・・・

うー、きゃは

ボテ・・・、うーうーうー

ふらー、と起き上がり、頭が重いのか、頭の方からベットにうつ伏せに倒れこみ・・・、しばらく動かなくなったと思ったら、また起き上がります。。。

その様相はまるでゾンビのよう・・・

さらに時折、奇声を発しながら、起き上がったり、倒れたり、転がったりしています。

何度もこの動きを続けるうちに体力が衰えてきたのか、動かなくなったと思いきや・・・
また、ふらー、と起き上がってきます。

なんの話か？
というと１０ヶ月の娘が夜超元気になってしまい、夜中動き出すようになってきています^^;

最近は自分でお座りをしたり、自由自在に寝返りを打ったり、かなり自分の意思で動けるようになってきました。

それが楽しいのか分かりませんが、今までは１０時にはコロッと寝てしまっていましたが、最近は全くそんな気配はありません。

そして、はしゃぎすぎて疲れてくると動きが遅くなり、暗い部屋の中ではその動きが、まるでゾンビのように見えたのです　笑

そうはいっても放っておくと遊び疲れて勝手に寝ているので、手はかかりませんが、夜が若干慌ただしい近頃です^^;

慌ただしいと言えば、お店の方もおかげさまでバタバタ忙しく過ごしています。

本格的に涼しくなってきて、ストールが実用的に使えるシーズンということもありますし、ストールの認知がここ数年さらに進んできている印象を受けています。

ストール需要の大きな流れ

実際こういった何かの商品に対する人々の認知やニーズが正確に読み取れるデータもあるのですが、ストールは毎年毎年認知やニーズが増えてきています。

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僕らが初めてインドに行った2009年はあまりストールは一般的ではありませんでした。実際にストールが市場でブレイクしたのは2012の秋からで、それから毎年毎年その認知や需要は上がり続けています。

とはいえ、一過性のトレンドというわけではなく、毎年毎年少しつづ右肩上がりになっているところが、他のアパレルとの大きな違いだと思っています。
（例えば、一般的と思われがちなジーンズですら、その年その年で人気や需要が上がったり下がったりします）

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最近は男性もかなりストールを巻くようになってきていますし、昔のようにお洒落な一部の人だけが巻いているアイテムからよりベーシックなファッション小物に転換してきている印象です。

こういった世の中の流れは、ストールを商品として扱っている僕らからするととても嬉しいことではありますが、その分、たくさんの会社さんでストールを扱うお店が増えてくるにつれて、化学繊維を使った安価なストールも大量に出回ることになりますし、実際にそうなっています。

ストールを使う人が増えることは嬉しいですが、願わくば使うストールは体に優しい天然繊維100%のものを使ってほしいなー、と思います。

そして、いつかは「ストールは天然繊維がベーシック」となるように啓蒙活動を含めて、商品を展開してきたいと考えています。

それでは今日も張り切ってお店に立っていきます！

今日も1日頑張りましょう！

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。