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ストールのお手入れ:5つのポイント

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おはようございます。
お悩みの拠りどころ、ノリです^^


ストールを使っている方の悩みの一つで
多くのお客さんから聞かれること。


それは「お手入れのしかた」です。


あなたも今使っていてわからなかったり、
今まで使っている中で悩んだことがあったりするかもしれません。


「使ったあと、どうしておけばいいんだろう?」
「毎日使いたいけど、使っていいの?」
「洗える?洗った後はどうすれば?」


そんな悩みも『5つのポイント』で解決できます^^♪





1.付着物を取りのぞく



普段使っているなかで付いてしまうものには
汚れ、ゴミ、ほこり、食べ物のカス、湿気があります。
これらが付いたままにしておくと
いろいろな問題が出てきてしまいます。


・汚れ…シミや黄ばみの原因に。

・ゴミやホコリ、食べ物のカス…虫食いや嫌な臭いの原因に。

・湿気…カビの発生や嫌な臭いの原因に。虫の住みやすい環境にしてしまう。


ストールにシミや黄ばみができてしまうと、
せっかくのオシャレアイテムが台無しになってしまいますし、
虫食いのストールは使いづらくなります。


雑菌やカビが増殖して嫌な臭いを発したり、
体の臭いが染みついて嫌な臭いになったりすると
気持ちよく使えません。


ついたものを取り除くことが1つ目のポイントです。





2.生地を良い状態にする



使ったあとというのは繊維が乱れた状態になります。
ですから、元の良い状態に戻してあげることがポイントです。


これは、僕たちと同じように考えるとわかりやすいです。


一日働いたり、家事をしたりすると疲れます。
その疲れをとって、身体を良い状態に戻すために
食事をしたり、お風呂に入ってリフレッシュしたり
睡眠をとって休みます。
そうすることで翌日また元気に活動ができます。


それと同じように、一日活躍して疲れたストールは
繊維を整えたり、休ませて湿気を取りのぞいたりすることが必要です。


生地をいい状態に戻すことで、
傷みが遅くなり、毛玉もできにくくなります。


生地をできるだけ良い状態に保つことは
長く使うため、気持ち良く使うためのポイントになります。





3.広げて乾かす。休ませる。



はじめに、目に見える付着物は取ります。
できればブラッシングすると効果的です。
そのあと、広げて乾かします。


くしゃくしゃのままにしておくと、
湿気や熱、雑菌がたまったままになってしまいます。
そうすると、
嫌なニオイや原因菌の繁殖、シミなどを起こしやすくなります。


羽織るようにハンガーにかけたり、
椅子にかけたりするのも良いと思います。
湿気を取り除くように広げることを意識してみてください。


そして、目安としては1日休ませます。
湿気を十分に取り除いて元の状態に戻していくためです。


毎日使いたい気持ちはわかりますが、
そのほうが長く使うことができます。





4.素材で注意。洗って干す。



使うたびに洗う必要はありません。
夏場以外は1シーズンに1回でもいいですし、
ニオイが気になりだしたらと決めるのも良い方法です。


洗い方を簡単に分けると素材別になります。

・コットン…水洗い
・リネン…水洗い
・シルク…ドライクリーニング
・ウール…水洗い、またはドライクリーニング
・カシミア…ドライクリーニング(風合いを保つのは難しいです)


そして、自分で洗ったあとは
基本的に「日陰で平干し」すれば間違いないです。


日に焼けてしまうこともないですし、
糸が寄ってしまって見た目がダサい…ということも防げます。


さらに詳しい洗い方はこちらを参考にしてみてください。
素材別の洗濯方法


※他メーカーのもので、指定がある場合は
その方法に従って洗うことをオススメします。





5.防虫剤を入れておく



保管のときに起きるトラブルでは「虫食い」があります。
虫も生き物なので、美味しいものを見極めていくんです。
カシミアが食べられやすいのも頷けると思います。


高い頻度で使っているときにはそれほど神経質にならなくても良いですが、
長く保管するときには、
付着物は取り除いて、湿気をとって、
洗ってきれいにしたあと保管します。


そして、防虫剤は「上から」置きます。
さらに、密閉した空間だと効果は高くなります。


一般的な防虫剤は空気より重いので
上から下に落ちていくといわれています。
ガス化するので密閉空間ほど効果的です。


ただし、一つだけ注意があります。
防虫剤には種類があって、混ぜてはいけないものがあります。
一つの空間には一つだけにするのが良いと思います。





いかがでしたでしょうか?^^


お気に入りのストールを長く使うためのポイントです。
完璧にやるのは難しいことです。
取り入れられるところから始めてみてくださいね。



p.s
ホームページにはさらに詳しくお手入れをご紹介しています。
ブラッシングや洗い方などの細かいやり方もありますので
こちらも参考にしてみてください^^
ストールのお手入れ




今日も最後まで読んでいただきありがとうございます^^

それでは今日もすっきりとお手入れをして、
ポジティブな気持ちで過ごしていきましょう☆


ストールコンシェルジュ
ノリ(中谷 典弘)


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2016.06.06

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