『意外と知らない日本人の特権』

2014/02/06
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
インドビザ申請中のモトです。

と言う事は・・・・
そうです！
とうとう今年もインドに行く時期が近づいてきました。　
12月に日本に帰って来てからというもの
ぬくぬくとこたつに入ってみかんを食べてきましたが
インドにむけて心身ともに準備をしていかなくてはいけません。
前回行った時は3週間ほど食あたりで痛い目にあったので次はリベンジマッチです。

しかし本当にインドビザ申請の手続きが簡単になりました。
以前は代行業者に依頼するか
実際に東京のビザ申請センターへ行く必要がありましたが、
昨年から郵送で手続きが出来る様になったんです！
ただそうは言ってもビザの申請は書類を揃たり、
時間もかかるので出来ればないにこした事はありません。

そんなビザですが、
意外と日本人にとっては縁のないものかもしれません。
その理由はほとんどの国にビザがなくても日本人は行く事が出来るからです。
あまりにも多くの国に行けてしまうので、
ビザが必要な国なんてあるの！？
なんて思いがちですが
本来であればどこの国もビザがなければ入国出来ないのが基本です。

以前アメリカにいた時の話ですが
他の国から来た友達から日本人はビザがなくても色々な国にいけるから羨ましい！
なんて言われた事がありました。
当たり前過ぎて気にした事がありませんでしたが
自由に行ける国が多いことがどれだけ恵まれた事なのか。
行きたくてもなかなか行く事ができない他の国の友達に比べて
航空券さえ手に入れば色々な国に行けることに日本人で良かったと思った事を覚えています。

ちなみに日本人がビザがなくても入国できる国が世界にどれだけあるか知っていますか？（観光目的のみ）

正解は153カ国です。

世界に195の国があるなかで
これだけの国にビザがなくても入国出来るというのは
世界でもトップクラスです。
隣の中国が４1カ国（2012年）ですから、
圧倒的に多いですよね。

海外に行く事がないと全く関係がないし
知らなくても良い事かもしれませんが、
日本と日本人がいかに世界中の国から信用されているかの証だとも思います。

ビザが必要なくてもなかなか忙しくて時間がとれない日本人ですが
せっかく他の国の人が羨ましがるこんな日本人の特権を活かして
あなたも色々な国に行ってみませんか？

PS : 僕のオススメの国は『キューバ』です。

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。