３色の煌びやかな手刺繍が際立つ一枚でした。

2024/11/08
writer：山崎拓
- お客さんとのエピソード
- ストール

今年ももう11月。
毎年そうですが、特にこの時期は月日が経つのが本当に早い！

油断するともう年末になっていそうで既に怖いです　汗

あなたは日々どんな感じで過ごされているでしょうか？

きっと同じような感覚の方も少なくないと思います。

そして、この月日の過ぎる早さに比例するように、お店がある松本や僕の地元の安曇野市は日に日に気温が下がってきています。

特にここ数日は天気もあまり冴えない日が多く、日中も20°を下回るのが当たり前になっています。

最低気温もまだマイナスにはなっていませんが、そろそろ時間の問題・・・という感じ。

僕は生まれも育ちも長野県なので寒さには慣れているので基本薄着なのですが、ここ最近は衣類ももう完全に秋冬の素材に変えています。

ナチュラルラウンジのお客さんはそれこそ全国にいらっしゃるので、お住まいの地域によって環境はかなり違うと思いますが、日々ご注文をいただくストールの素材を拝見していると、やっぱり多くの方が保温性の高いものを選ばれています。

一年中人気があるシルクはもちろん、特に10月後半からはウールやカシミヤ、ウールシルクなどがかなり多くなってきていて、このメルマガでも手仕事のストールを送り出した際のお話をさせていただくことが増えています。

先日もご新規のお客さん（Kさん）に手仕事のカシミヤ手刺繍ストールを手に取っていただきました。

Kさんには今回ギフトとして選んでいただいたのですが、このストールはギフトにもぴったりの一枚。

ベースがブラックカラーで手刺繍も非常にバランスが良く施されています。

合わせやすさとアクセント効果のバランスが絶妙でプレゼント相手の方もきっと使いやすいと思います。

ベースカラーと刺繍糸のコントラストが非常に美しく、一本一本の色糸が煌びやかに輝きます。

一見シンプルな刺繍デザインに見えますが、実は３色の色糸（サンライト&珊瑚色&スカイブルー）が使われていて、このコンビネーションもバランス感が絶妙です。

刺繍部分を出さずに合わせることもできますし、アクセント効果を出したい時には刺繍部部分をしっかり見せることもできます。

大自然の生み出した素材と熟練の職人技が光る唯一無二の一枚。

Kさんはもちろん、贈り先の方にも喜んでいただければ嬉しいです。

お相手の方に長いこと使っていただけることを願いながら最後の出荷対応をさせていただきました。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。