- 2023/01/21
- writer: 山崎拓
圧倒的な存在感・・・男性のお客さんに手に取っていただきました。
先日、あるストールがお嫁に行きました。
このメルマガでも折に触れてご紹介させていただいている手仕事のカシミヤ刺繍ストール。
原毛は標高4000m以上のヒマラヤ山脈のみに生息するカシミヤ山羊の産毛を厳選したもの。
ちょうど今の時期は僕の住んでいる安曇野の北アルプスが雪をかぶっていて、とても綺麗なのですが、この景色を見ると、ヒマラヤ山脈とカシミヤ山羊の姿が目に浮かぶんです。
標高こそ全然違いますが、カシミヤ山羊が生息しているインドカシミール地方のラダック・レーは安曇野の北アルプスの雰囲気にとても近いんですよね。
もちろん、スケールや自然と人工物の比率を比べると全然違いますけど。
圧倒的にスケールが大きく、自然がそのまま残っているのもヒマラヤ山脈の特徴です。
そして、標高がとにかく高い!
カシミヤ山羊が生息している場所に行くためには5360mの山脈を超えていかなければならず、この環境は本当に過酷・・・
酸素も薄いし、寒いし、体もすごく重く感じます。
そんな過酷な環境の中生き抜いているカシミヤ山羊の毛は、保温性が高く、まさに真冬にもぴったりの機能性を持つようになります。
また、機能性だけでなく、ふんわりと柔らかな風合いと自然でナチュラルな光沢感もカシミヤの大きな特徴。
その贅沢な自然素材をインドカシミール地方で500年以上の伝統を受け継いだ一流の職人が一枚一枚時間をかけて作り込んでいるのがこのカシミヤ手織り・手刺繍ストール。
自然が生み出しだ極上素材に熟練されたマスタリーの匠の技が相まった他にはない一枚に仕上がります。
今回送り出したのものそんなストール。
こちらも大好きな一枚だったので、過去のブログでも取り上げさせていただきましたが、今改めて見ても本当に素晴らしい一枚。
全面総刺繍タイプで、どんなアングルから見ても圧倒的な存在感を放っています。
そして、今回はご新規の男性のお客さん(Nさん)にこのストールを手に取っていただきました。
最近は、これらの手仕事のストールを送り出す際は、手に取っていただいたお客さんのことを想像しながら最後の記念撮影をさせていただくことが多くなっています。
昔はストールがお嫁に行ってしまうという寂しさから始めたこの儀式(記念撮影)でしたが、今はよりポジティブなものに変わってきています 笑
もちろん、今でも寂しさはありますし、それはこれからもずっと変わらないと思いますが、それよりも僕らの元を離れてお客さんの元でたくさん活用してもらっているところを想像するととても嬉しい気持ちになりますし、こうして手に取っていただいたことに対する感謝の気持ちがより湧いてきます。
今回もNさんが実際にどんな使い方をされるのかなーと頭の中で色々と想像しながら撮影をさせていただきました。
やっぱり男性なので、羽織というよりは肩から垂らしたり、ゆるっとワンループで巻いたりされるのかなーとか。
あるいは首元にキュッと巻かれるのかなー、とか。
自分だったらこうやって使うかなー、とか。
とにかく色々想像(妄想?)させていただき、いつもの記念撮影とはまた違った感覚で撮らせていただきました。
いずれにしても、星の数ほどあるインターネット通販サイトの中からナチュラルラウンジを見つけていただき、さらに世の中にある膨大なストールの中からこの一枚を選んでいただいたことには感謝しかありません。
(Nさん、この度は本当にありがとうございます!)
Nさんの元で長いことご活用いただければ嬉しいです。
このメルマガでも折に触れてご紹介させていただいている手仕事のカシミヤ刺繍ストール。
原毛は標高4000m以上のヒマラヤ山脈のみに生息するカシミヤ山羊の産毛を厳選したもの。
ちょうど今の時期は僕の住んでいる安曇野の北アルプスが雪をかぶっていて、とても綺麗なのですが、この景色を見ると、ヒマラヤ山脈とカシミヤ山羊の姿が目に浮かぶんです。
標高こそ全然違いますが、カシミヤ山羊が生息しているインドカシミール地方のラダック・レーは安曇野の北アルプスの雰囲気にとても近いんですよね。
もちろん、スケールや自然と人工物の比率を比べると全然違いますけど。
圧倒的にスケールが大きく、自然がそのまま残っているのもヒマラヤ山脈の特徴です。
そして、標高がとにかく高い!
カシミヤ山羊が生息している場所に行くためには5360mの山脈を超えていかなければならず、この環境は本当に過酷・・・
酸素も薄いし、寒いし、体もすごく重く感じます。
そんな過酷な環境の中生き抜いているカシミヤ山羊の毛は、保温性が高く、まさに真冬にもぴったりの機能性を持つようになります。
また、機能性だけでなく、ふんわりと柔らかな風合いと自然でナチュラルな光沢感もカシミヤの大きな特徴。
その贅沢な自然素材をインドカシミール地方で500年以上の伝統を受け継いだ一流の職人が一枚一枚時間をかけて作り込んでいるのがこのカシミヤ手織り・手刺繍ストール。
自然が生み出しだ極上素材に熟練されたマスタリーの匠の技が相まった他にはない一枚に仕上がります。
今回送り出したのものそんなストール。
こちらも大好きな一枚だったので、過去のブログでも取り上げさせていただきましたが、今改めて見ても本当に素晴らしい一枚。
全面総刺繍タイプで、どんなアングルから見ても圧倒的な存在感を放っています。
そして、今回はご新規の男性のお客さん(Nさん)にこのストールを手に取っていただきました。
最近は、これらの手仕事のストールを送り出す際は、手に取っていただいたお客さんのことを想像しながら最後の記念撮影をさせていただくことが多くなっています。
昔はストールがお嫁に行ってしまうという寂しさから始めたこの儀式(記念撮影)でしたが、今はよりポジティブなものに変わってきています 笑
もちろん、今でも寂しさはありますし、それはこれからもずっと変わらないと思いますが、それよりも僕らの元を離れてお客さんの元でたくさん活用してもらっているところを想像するととても嬉しい気持ちになりますし、こうして手に取っていただいたことに対する感謝の気持ちがより湧いてきます。
今回もNさんが実際にどんな使い方をされるのかなーと頭の中で色々と想像しながら撮影をさせていただきました。
やっぱり男性なので、羽織というよりは肩から垂らしたり、ゆるっとワンループで巻いたりされるのかなーとか。
あるいは首元にキュッと巻かれるのかなー、とか。
自分だったらこうやって使うかなー、とか。
とにかく色々想像(妄想?)させていただき、いつもの記念撮影とはまた違った感覚で撮らせていただきました。
いずれにしても、星の数ほどあるインターネット通販サイトの中からナチュラルラウンジを見つけていただき、さらに世の中にある膨大なストールの中からこの一枚を選んでいただいたことには感謝しかありません。
(Nさん、この度は本当にありがとうございます!)
Nさんの元で長いことご活用いただければ嬉しいです。
コメント
Profile
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。
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