『　白黒つけない、グレイッシュなカラー　』

2014/12/05
writer：ノリ
- ストールファッション

おはようございます。
友人が長野に遊びにきて、満天の星空を眺めにいったノリです。
少し寒かったですが喜んでくれたみたいです。

前に海外の国々を歩いているとき、
いろんな場所で夜空を見上げましたが、
地元長野の星空は負けてないなと感じたのを思い出しました。

オマーンの砂漠で
インドのテレビも街灯も１つもない村で
キリマンジャロのふもとで

見てきた星空よりずっと綺麗で
誇れるものだなと思いました。

地元ひいきじゃないですが（笑）
本当に素晴らしいですよ！

都会に住む友人がいたら、遊びに誘ってはいかがです？
「天然のプラネタリウム」ですからね^ ^

星がキレイに見えるということは
それだけコントラストが効いているのです。

ファッションの中でもコントラストを強くして
いろんな楽しみ、効果を作ったりします。

・注意をひく
・華やかな印象をつくる
・明るい印象をつくる
・相手からの見られるポイントをコントロール
・夜道で注意をうながす

これは色のコントラストや
明るさのコントラストによって変わってきます。

うまく活かせるといいですよね。

いいのですが、
コントラストが効きすぎて、しっくりこないときもあるのでは？？

周りの環境や流行、
自分の心のコンディション、
見慣れなかったり飽きてしまったりしても変わるものだと思います。

例えば、
ブラックとホワイトで上下を合わせたとします。

ここでコントラストが効きすぎてしっくりこない場合、
和らげるためには

「　グレー　」

にしてみます。
ブラックをダークグレーにしてみたり、
ホワイトをライトグレーにしてみたり。

コントラストは差ですから
差を小さくしてあげることで
和らげることができるのです。

色の場合、
同系色を合わせてみたり、
彩度の低い、少しくすんだものにしてみるのもなじみます。

『グレイッシュ』なトーンのものです。

ブルーでいえば、
ローソンの看板のような鮮やかなくっきりしたブルーではなく
グレーにブルーが足されたタイプの色です。

こうしたグレイッシュなもので全体に繋がりを作ると
きついコントラストを柔らかくできます。

ちょっとメリハリがききすぎてキツいな
と感じた時には
参考にしてみてくださいね！

それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆

P.S
繋がりを作るということでは
ストールで緩和してあげることもできます。

グレーを使ったり
間の色をもってきたり
色のメリハリが効いていないタイプもオススメです。

グラデーションがかったデザインのものもgoodです。

ノリ