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困ったときに必ずすること

What to do when you are in trouble




ここ最近も相変わらずバタバタした日々を送っています。


もう完全に朝から晩まで仕事漬け 汗


たまにギリギリ娘のお風呂の時間に間に合うように帰れる、という感じです。



仕事が忙しいことは本当にありがたいことですし、とても喜ばしいことですが、そうはいっても仕事以外の活動が全くできなくなってしまうのはよいことではありません。



僕はよく冗談半分本気半分で自分のことをワーカーホリックなんて言っていますが、ナチュラルラウンジメンバーの基本的な価値観の一つとして「仕事よりも家族を優先する」ということがあります。


なので、いざというときには絶対に家族を優先するのですが、毎日のことになるとどうしても仕事を優先にしてしまいがち。



朝早くから仕事に取り掛かり、帰ってくる頃には家族は寝ている・・・
最近はそんな日々が続いてしまっています。



こりゃ困ったなーということで、なんとかこの忙しい時期でも家族との時間を作るためにはどうしたらいいかなーと考えました。




こういう困ったときに僕が読む本があります。



それは「7つの習慣」という書籍。
日本でもベストセラーになっていますし、このメルマガでも頻繁に紹介しているので知っている方も多いと思います。


もう10年以上前に買った本なのですが、僕にとっては本当にバイブルというべき本の一つ。読み込みすぎて線やメモの数、手垢がやばいですが 笑



まあまあ、そんな感じで無理やり時間を作ってまたこの本を読んでみたんですね。



また何か良いヒントがあるんじゃないか?
と。



もちろん、今は骨太のこの本を全て読んでいる時間はありません。


なので、まずは目次にさらーっと目を通しました。



そうすると、ある章のタイトルが目を引きます。



「重要事項を優先する」



僕はかなりこの本は繰り返し読み込んでいるので、ここに何が書かれているか?ということは大体分かります。


やっぱり「時間管理のマトリックス」かー。
なんて独り言を言いながらページをめくります。



時間管理のマトリックス



ーーーーーーーー
※7つの習慣より抜粋
(ちなみに7つの習慣はちょっと難しい概念や言葉が頻繁に出てくるので、朝からさらーっと読むにはしんどいかもしれません・・・そこだけご了承ください^^;)




私たちの時間の過ごし方は、基本的に四つの領域に大別することができる。活動を定義する2つの軸は緊急度と重要度である。

まず、この言葉を定義することにしよう。



緊急、とは「すぐに対応しなければならないように見えるもの」である。それは今すぐ私たちに働きかけてくるものである。
緊急なものは私たちに即時の対応を要求するものである。これは他の人にとっては高い優先順位であることも多い。
しかし、その多くは、快適で、手軽で、楽しく感じるものでありながら、全く重要ではない。



一方、重要度は結果に関連しているものである。重要というのは「あなたのミッション、価値観、優先順位の高い目標の達成に結びついているもの」である。


私たちは緊急なものに対しては、すぐに反応してしまいがちである。しかし、緊急性のない重要な事柄を行うには、より高い率先力と主体性が必要になる。
新しい機会を活かし、大切な目的を成し遂げるためには、自分から進んで行動を起こさなければならない。自分の目的を明確にしていなければ、緊急を要するものばかりに反応してしまうことになる。


時間管理マトリックス4つの領域




What to do when you are in trouble


第一領域は緊急で、かつ重要な領域である。即時の対応を要求し、なおかつ大切な結果と結びついているものである。第一領域の活動は、通常、「問題」あるいは「危機」と呼ばれるものだ。


私たちは誰しも生活の中で第一領域の問題に直面することもあるが、多くの人は第一領域の活動に完全に溺れてしまっている。こういう人たちは、問題に集中し、危機を管理し、締め切りに追われる日々を過ごすのである。


第一領域に集中している限り、その面積は拡大し、やがてはそれによって生活が圧倒されてしまうことになる。

それはまるで強く打ち寄せてくる波のようなものだ。大きな問題が出てきては、あなたを叩きのめす。
そして、立ち直ろうとしているところに次の波が寄せてきて、また倒されてしまう。毎日、様々な問題に振り回せれて生活し、やがて疲れ果ててしまうのだ。


ーーーーーーーー


ここを読んで、まさに!と思いました 笑
最近ちょっとそうなりかけていたので、余計にそう感じます。


ちゃんと第二領域に集中しなければ!と。



ちなみに第二領域というのは、、、



ーーーーーーーー
※7つの習慣より抜粋

第二領域に集中するということは、効果的な自己管理の目的である。第二領域は緊急ではないが、重要な事柄を取り上げているからである。

人間関係づくり、ミッション・ステートメントを書くこと、長期的な計画、運動、予防保全、準備などはすべてこの領域に入っている。


誰もがこうした活動の大切さを理解しているはずである。
しかし、それらは緊急ではないからいつまでたってもなかなか手がつけられないのである。


ピーター・ドラッカーの言葉でまとめれば、「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している」ということである。

彼らは機会に時間という餌を与え、問題を餓死させようとするのだ。つまり、彼らは予防的に物事を考えるのである。この人たちの生活にも、第一領域の問題が、もちろん発生することがある。
しかし、その数は非常に少ない。
なぜなら、彼らは波及効果の大きい、自分の能力を向上させる第二領域の活動に集中することで、生活のバランスを維持するようにしているからだ。


ここで時間管理のマトリックスを意識しながら、以下の質問の答えについて考えてみよう。


「もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質、仕事の業績、または結果を著しく向上させる活動がそれぞれ一つずつあるとするなら、それは何だろうか」



あなたの答えた活動はどの領域に入っているだろうか。
それは重要だろうか。緊急だろうか。


おそらくその活動は、第二領域に入っているだろう。
重要である、いや極めて重要であることはいうまでもない。


しかし、緊急ではない。
だから今それを行っていないのである。

ーーーーーーーー



まさにその通り!としかいいようがない 笑


すいませんでした。。。
という感じです。



もしかしたらあなたも、毎日波のように押し寄せる緊急な活動に圧倒されて、疲れ切って一日が終わる・・・
そんな日がずっと続く・・・
という悩みを抱えることがあるかもしれません。




そんなときは4つの時間管理のマトリックスを意識して、先ほどあった質問の答えを考えることから始めてみてはいかがでしょうか?


僕もあらためてこの質問の答えを考えてから今日を始めていきます!




「もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質、仕事の業績、または結果を著しく向上させる活動がそれぞれ一つずつあるとするなら、それは何だろうか」



ぜひあなたも考えてみてください^^
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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2017.10.15

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