デイリーの普段使いにぴったりのコットン100%ストール。

天然素材の中でも最もポピュラーなコットン(綿)を使っているためイメージをしやすいストールではないでしょうか?


ストールがお好きな方であれば今までに一度はコットン素材のストールを手にとったことがあるかもしれませんし、あるいはストールのことは何も知らないという方でもコットンストールの名前は聞いたことがあると思います。


そんな代表的な天然繊維を使ったコットンストールですが、素材についての正しい知識を持ち、お手入れ方法を理解して、いろいろな巻き方を使って実際に活用されている方は意外と少ないのが現状です。


間違った知識や認識をしているとストール選びの時点で失敗してしまう可能性もありますし、十分に活用できずにタンスの肥やしになってしまうかもしれません。

あるいは間違ったお手入れによってストールの寿命を縮めてしまう恐れもあります。



もっとも一般的で日常的に慣れ親しんだ素材であるからこそ、基本となる知識を少し得るだけでよくある失敗を避けることができますし、コットンストールを使った日常をもっと快適にオシャレに過ごせるはずです♪






僕らは2013年の創業より肌に優しい天然繊維100%素材のストールだけを取り扱う専門店として活動しています。
もちろん、コットン100%素材のストールについても数えきれないほど扱ってきているため、その特徴やメリット・デメリット、選ぶ上でのポイント、扱うときの注意点なども細かく把握しています。


ここではそうしたコットンストールを扱う上での知識を余すことなくご紹介しています。

このページを読み進めていただくことでコットン素材のことはもちろん、コットンストールを身につけるのに最適な季節や相性の良いファッションが分かり、デザインや色彩を最大限に活かす巻き方、風合いを保ちながら長持ちするお手入れの仕方まで知ることができます。



今すでにコットンストールを持っている方はもちろん、これからコットンストールを手に取ってみたい、という方にとっても価値ある内容になっていると思います。


ぜひ参考にしてみてください!

1.コットンストールの特徴





コットンストールの生地は木綿の種から作られています。

綿はストール以外にもたくさんの衣類の素材として使われていますが、それだけ優れた特徴が多い繊維になります。

綿はもともとが種子を守るための繊維なので、ザラザラ・チクチクとした肌触りはほとんどありません。

特に肌触りの良いものは繊維の先が丸くなっていて、質感も優しく、快適に身につけることができます。

また綿繊維は天然撚りと呼ばれる「ねじり」を持っているため非常に紡ぎやすく、紡ぐ強さによって柔らかくしたり硬くしたりと用途に合わせて最適な風合いを作ることが出来るのも特徴です。


コットンストールのデメリット



たくさんのメリットやベネフィットが多い素材ですが、もちろん欠点が全くないわけではありません。

メリットだけでなく、デメリットも正しく把握しておくと、コットンストールを手にとった後で失敗してしまったり、購入後に後悔することも少なくなるはずです。


1.生地によっては断線・毛羽立つことがある



コットン素材は比較的耐久性が高く、普段使いに最適な素材ですが、生地によっては繊細な作りのものも少なくなりません。

着用やお洗濯によって繊維が毛羽立つことがあります。

特に肌触りの良いストールは糸を甘く撚っているものも多く、こうしたタイプの生地は糸が引っかかりやすくなったり、寄ってしまったり、最悪の場合、生地が断線してしまったり、破断してしまうこともあります。

コットンは普段使いで気軽に使える!と思い込んでしまい、雑に扱ってしまうとこうしたトラブルが起こりやすくなるため、他の天然素材と同じように丁寧に扱ってあげることが一番の予防になります。

普段使いの取り扱いについてのコツはストールの消耗しづらい使い方も参考にしてみてください。



2.濃色系は色落ちしやすい



コットンはお洗濯ができるため、夏場などの汗のかきやすい時期でも気軽に扱えるのがメリットの一つですが、お洗濯の際に染色の色が落ちてしまったり、他のお洗濯への色移りには注意する必要があります。


色落ちのしにくさというのは「染色堅牢度」という指標で表されます。
染色堅牢度は1級から5級までを半階級刻みの9段階(5、4-5、4・・・など)で表され、数字が大きいほうが色落ちしにくいものになります。

これは素材によっても数字が変わるため一概には言えませんが、コットンについては4級以上のものが多く、基本邸には色落ちしにくい素材になります。

ただ100%色落ちや色移りしない!ということではないことと、濃色系に関しては色落ちするものもあります。


ですので、お洗濯ができるコットンであっても手洗いで洗ってあげたり、濃色系のものは他の衣類と一緒に洗わない、などの一手間をかけてあげると安心です。
(お洗濯についての詳しい内容はまた後でお話しします)



3.縮みやシワ、黄ばみに注意



コットンは繊維自体が縮みやすく、シワになりやすい素材です。
これはこの後にお話しする吸水性に優れている事が逆に作用してしまい、洗濯時等に吸った水分が乾燥する際に繊維も一緒に縮んでしてしまう場合があるためです。

ただし、これらはきちんとアイロンがけをしてあげれば解消できるものです。

また耐候性も決して高いわけではないので、直射日光や紫外線に当て続けると強度が下がり、黄ばみの原因になることもあります。
こちらは野外での着用使用頻度を下げることで黄ばみのリスクも下げることができます。



コットンストールのメリット



次にコットンストールのメリットについてお話しします。
コットン素材はたくさんのベネフィットがありますが、ここでは特に代表的なものについてご紹介していきます。


やわらかく優しい肌触り





先ほども少しご紹介しましたが、コットンは繊維の維の先が丸く柔らかいので、チクチクしたりざらつくことがありません。
肌当たりが優しく、柔らかい肌触りが大きな魅力です。
素肌への摩擦も少ないので敏感肌やアレルギー体質の方、巻物が苦手な人でも安心して身につけることができます。


シーズンを通して快適に身につけることができる





綿はとても微細な繊維で吸水性が高いので、綿の内側と外側で温度の差ができると、内側の水分を吸い取って、外側へ発散する性質があります。

これにより、熱が減り、着用時は涼しさを感じます。通気性も良いので春夏に最適な素材です。


さらに綿は繊維の中心部が空気がたまりやすい空洞になっているので、熱が伝わりにくく放出されにくい特徴を持っています。そのため、実は保温性にも優れています。


つまり、暑い時には内側の水分を吸い取って熱を発散させることで涼しくなり、寒い時には空気を繊維の中に溜め込むため、暖かくなります。

ただし、保温性に関しては、ほかの天然素材であるウールやカシミヤあるいはシルクに比べると劣ります。


これらのことから、春夏はもちろん、秋冬もファッションのアクセントやちょっとした体温調整目的であれば十分に活用できます。


また、お洗濯ができるので、汗をかいてしまっても自宅で簡単に手入れができてしまうのも嬉しいポイント。

どんな季節でも一枚持っているととても重宝するストールです。



ストレスフリーの着け心地




空気のように軽くシアー(透け)感のあるコットンは木漏れ日のようにやわらかな透明感で肌をふんわりと包み込んでくれます。清涼感があり、見た目も体感も涼しげです。



非常に軽い質感で長い間身につけていても肩がこることもありません。風通しも良いので、ストレスフリーで巻くことができます。





さらに薄手の生地ですっきりシャープにまとまりやすく、取り回しもしやすいのも大きな魅力。シンプルな巻き方はもちろん、複雑な巻き方も楽しむことができ、様々な表情を見せてくれます♪





汗をかいてしまっても安心



綿は吸水性がとても高く、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれます。そのため、雑菌の繁殖によるイヤな匂いを抑えることができます。

お洗濯もできるので夏も大活躍します。

水にも強く、何度もお洗濯をすることができ、水分を吸収すると繊維の強度が増します。そのため、素材が傷みにくく、長く使うことができます。

いつでも清潔さを保ちながら長く身につけることができるとても優れたストールです。



静電気の心配もなし



コットンは吸湿性が高く電気抵抗が低いので、静電気が発生して不快な思いをすることもありません。

特に冬場は空気が乾燥して静電気に悩む方も多いと思いますが、コットンストールであればこうした心配もありません。

静電気の発生は健康面にも悪影響を与えますが、こうしたことを気にすることなく、身につけることができるのもコットンストールの大きなメリットです。



普段使いに最適!



ここまでお話ししてきたように、コットンストールは肌触りも良く、着け心地が快適で、シーズンを問わずに使うことができ、色々な巻き方との相性も良く、さらに自宅でお洗濯もできる、という優れもの!

さらに折りたためばコンパクトにまとまり、持ち運びにもとても便利。ちょっとしたタブレットよりも小さくなります。





使わない時にはバッグにさっとしまうこともでき、外出先でも邪魔になることもありません。

こうした数々の恩恵もあり、普段使いにぴったりのストールです。




2.使うのに最適な季節は?



メリットの部分でもお伝えしたようにコットンストールは比較的シーズンを問わず使いやすいタイプになります。

とはいえ、ベストシーズンはやっぱり春夏。





高い吸水性と吸湿性を持ち、水にも強く、お洗濯もできるので、最も活躍するのはこの季節になります。

具体的には3月から9月がベストシーズンで機能性を考えると秋から冬にかけては少し他の天然素材に比べると見劣りします。

それでも普通に使いやすい素材であることは間違いないため、ファッションのアクセントが目的であれば秋冬にコットンストールを選ぶことも一つの良い選択肢です。


手に取るタイミングや時期に迷った時にはこうした季節を一つの基準に考えるとより選びやすくなります。



3.コットンストールの上手な合わせ方

 

相性の良い洋服と素材



それぞれのストールと相性の良いお洋服やファッションスタイルは主に素材とデザインで決まってきます。

もちろん、コットンストールもその例に漏れず。
デザインに関してはストール個別でかなり変わってくるため、ここでは素材感を考えて相性の良いお洋服やスタイルを見ていきたいと思います。

植物由来のナチュラルな質感と柔らかな雰囲気はカジュアルな普段着との相性が抜群!

Tシャツやジーンズ、ブラウスにカラーパンツ、カットソーにデニムスカートなどのコーディネートに合わせてあげるとマッチしやすくなります。





また、トップスの素材をコットンにするのもとても良い方法です。


例えば、コットンのTシャツとコットンストールを合わせると素材間でより一層馴染むようになり、自然なコーディネートになります。

また、素材間の近いトップスを選ぶのもおすすめ。
例えば、リネン素材やコットンが混紡されたシャツなどとも相性が良い組み合わせです。


衣類の多くはコットンを使っているものも多いので、あまり厳密に考えなくても雰囲気が合う洋服を見つけるのはそれほど難しくないんですね。


ストールコーデのポイント





また、これはコットンストールに限った話ではありませんが、ストールを使ったコーディネートを考える上での大事なポイントをお伝えします。

洋服をシンプルに!



それは洋服をシンプルにすればするほどストールは合わせやすくなるということ。

「ストールって使いこなすのが難しいなー」と思っている方の場合は、まずは洋服をシンプルにしてあげることをお勧めします。


こうすることで、大抵のストールは上手に合わせることができるはずです。


カラーバランスを調整する



もう一つのポイントは全体のカラーバランスを調整することでよりストールと使ったファッションを際立たせることができます。

具体的にはベースカラー70%、アソートカラー20%、アクセントカラー10%を意識します。

簡単に言うとメインとなる色は全体の70%ほどにして、中間になる色は20%そしてアクセントになる色は10%くらいにするとバランスがいいですよ、ということ。


例えば、白のシャツがベースカラーで黒のパンツがアソートカラー、ブルーカラーのストールがアクセントと言った感じです。





もちろん、ストールはこの中ではアクセントの役割になります。
また、多色使いのストールなどは色がいっぱい入っていますが、まとめてアクセントカラーの一つとして考えことができるので、カラフルなものや柄物のストールもこの公式に当てはめることができます。


またこれはあくまでおおよその目安なので、ざっくりこんな感じの比率にするといいんだね、くらいの感覚を持っていただければ大丈夫です。


ぜひ、あなたのお手持ちの洋服とコットンストールの組み合わせを考えてみてください!



4.コットンストールと相性の良い巻き方:5選



ここからは特にコットンストールと相性の良い巻き方を5つご紹介していきます。
どれも一度覚えてしまえば簡単にできる巻き方ばかり♪

それでは一気に行きますね!

コンパクトループ巻き




首元に小さくコンパクトにまとめたいときに重宝する巻方です。



ディレクター巻き




リラックスした雰囲気でとてもお洒落な巻き方です。



ネクタイ巻き




Iライン効果を狙え、ほっそりシャープな印象になり、首元が大きく開くので真夏でも使いやすい巻き方です。



アスコット巻き





薄手のコットンストールと相性が良い巻方の一つ。
程よいボリューム感が魅力です♪



ダブルクロス巻き




首元が複雑に交差してオシャレ度が高く、簡単にはほどけないので自転車通勤の方にもおすすめ!




5.コットン素材を綺麗に長持ちされるお手入れ方法と取り扱い方



ここまでコットン素材の基本や特徴とメリットデメリット、選び方のポイント、そして合わせ方のコツ、オススメの巻き方についてお話をしてきました。

最後はやっぱり使用後のお手入れについて。
ストールを長持ちさせるためにはやっぱりお手入れ方法についても正しく理解していることが必要不可欠!

特に日常使いが多いコットン素材は丁寧に扱ってあげることで寿命が全然変わってきます。

詳しい内容についてはストール素材別の洗濯方法で解説しているので、ここでは簡単に説明させていただきますね!


お洗濯は手洗いが基本!



あなたもよくご存知の通り、コットンは水で洗える素材になります。
なのでご自宅でお洗濯をしていただけるのですが、その際に一つだけ注意しておいて欲しいことがあります。


それは一言でコットンといっても、染色やプリントなどのデザインの方法によって色落ちのしやすさが変わってくる、ということ。


例えば、白に淡いプリントをしたTシャツなどはほとんど色落ちはしませんが、インディゴ染めのジーンズなどはかなり色落ちをします。


これは両方ともコットン100%ですが、水につけると全然違う結果になる例です。


コットンストールについても全く同じで、色落ちしにくいものと色落ちしやすいものがあります。

もちろん、製品は堅牢度試験(色落ちのしにくさをテストする試験)をしているので、基本的には色落ちや色移りのリスクは低い製品ほとんどだと思いますが、中にはひどく色落ちをしてしまったり、ほかのお洋服にその色が移ってしまうこともあります。


そうしたトラブルを避けるためにもご自宅でのお洗濯は手洗いで、まずは洗剤は使わずに、他の衣類とは別に洗ってあげることがオススメです。


こうすることで、汚れが落ちていることはもちろん、色落ちの状況も自分で確認することができ、お洗濯後に大失敗してしまった、というトラブルを避けることができます。


まずはぬるま湯洗い、その次に中性洗剤→弱アルカリ洗剤がオススメ



洗剤についてはまず30度〜40度のぬるま湯で手洗いし、色落ちが問題ないことを確認できたら、中性洗剤(オシャレ着洗い洗剤)や弱アルカリ性の合成洗剤、石けんなどを使います。


洗い方はストールを入れてつかみ洗いや押し洗いで優しく洗います。
特に糸が細く繊細な作りの生地は色落ちだけでなく、糸の寄りも気をつける必要があります。

すすぎ洗いを数回繰り返し、水分をある程度落としたら、ドライタオルで優しく水分を吸い取ってあげます。


ある程度生地に水分が残った状態で日陰干しをします。
コットンは速乾性もあるので、暖かい日に日陰で干しておけば數十分で乾いてしまうことも多いです。



シワが気になる時にはアイロンがけを



普段使っているときやお洗濯後には生地にシワがよってしまうこともあります。
シワが気になる時には当て布をし、高温(150度前後)でアイロンをかけることで、綺麗にシワが取れます。
特にスチームアイロンをお使いであれば、より綺麗に仕上がるのでとてもおすすめです。




さあ、コットンストールを活用しよう!




今まで、コットンストールの特徴やメリット・デメリット、使いやすい季節、コーディネートのポイント、オススメの巻き方、御手入れの方法までご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?


ここまで読んでくださったあなたはもうかなりコットンストールについての理解が深っていると思います。


ぜひお手持ちのコットンストールをご活用いただき、ストールファッションを楽しんでくださいね!


最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。


この記事があなたが春ストールを選ぶ上で参考になれば嬉しく思います^^



ストール専門店ナチュラルラウンジは日本で唯一の天然繊維100%ストール専門店です。人の肌にやさしいこだわり抜いた高品質な天然繊維100%ストールのみを取り扱っています。また、素材やデザインを厳選しているため、全て枚数限定、ほとんどが一枚ものというラインナップです。

よろしければこの機会にご覧ください。





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